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その日のお昼。
2人で中庭のベンチで食べたのだが…
『ジェイドさ、ユウちゃんはいいの？
最近一緒に色々楽しそうだったじゃん。』
ジ｢どうしてそんなことを聞くんです。｣
『いや、私にはもう飽きたのかと思ってたから。』
ジ｢…っ！！そんな事ある訳ないでしょう？！｣
『わっ…ご、ごめん……』
ジ｢…取り乱してすみません。
あなたこそ、最近アズールと一緒にいるではありませんか。
腰を抱かれたりしても何も感じていないようですが。｣
『あぁ、なんか最近アズールに誘われるんだよね。
腰に手を回すのはエスコートの1種なんだって。』
ジ｢…？
腰に手を回すのはエスコートというより、好意のある相手にやることですよ。｣
『んぇ…？』
ジ｢……Aは、アズールがもし今あなたを好きだと言ったら、僕とアズールどちらを選ぶんですか。｣
『そんなのジェイドに決まってるじゃん。』
ジ｢え…？｣
『えって何よw
私はとっくにアズールへの気持ちは無いし、今私が好きなのはジェイドだもん。』
ジ｢A…｣
『ジェイドどしたの？
まさかそれで素っ気なかったの？』
ジ｢えと……そういう訳では…｣
『はぁ…また髪触ってる。
…信用されてなかったんだ。』
ジ｢そ、そんなことは…！！
その……好きだからこそ不安だったというか…｣
『ふーん？
それじゃあどうしてユウちゃんにばっかり構ってたのかな…？』
ジ｢そ、それも…｣
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
『はぁ、まぁ別にユウちゃんが好きならそれでいいんじゃない？
ユウちゃんいい子だし。』
ジ｢そういう訳では…！！｣
『もう遅れちゃうから早く教室行こ？』
ジ｢……｣
…ユウちゃんなら、私も素直に認められるかな。
だっていい子だもん。
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雲(プロフ) - チナツさん» 読んでいただけて嬉しいです！リクエストもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月2日 9時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
チナツ(プロフ) - わぁ！リクエスト書いてくださりありがとうございます！！最高でした！流石すぎます！！ありがとうございました！リクエストなのですが、、倦怠期な2人が見たいです！次の更新も楽しみにしてます！ (2020年6月2日 7時) (レス) id: 874de908fc (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - グレイさん» そう言っていただけてすっごく嬉しいです…！！！ありがとうございます！！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
グレイ(プロフ) - 続き、続き、続きを早くくれー！！(殴 すいません神作品だったもので、、、。ああ言いましたが更新無理しないでくださいね、応援してます！ (2020年6月1日 20時) (レス) id: a0c9efd962 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいです…！！ (2020年5月31日 16時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年5月26日 19時
