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『実はね…？』
前回で話した通り、私はジェイドが教えてくれない課題をリドルくんに教えてもらうために、ハーツラビュル寮に行った。
帰って来た時に事件は起きた。
ジ｢A、今までどこに行っていたんです？
何か用があるなら、お話ききますよ。｣
『んーん、課題聞きたかったんだけど…リドルくんに教えてもらったからもう大丈夫！』
ジ｢リドルさんに？ 少し待っていただければ僕が教えたのに……
アズールとVIPルームに2人で行った時、僕以外の人と2人になるなと言ったはずですよね。｣
『え、だってジェイド何回言っても教えてくれなかったじゃん。』
ジ｢僕は少し待っていてと言ったはずです。｣
『どれだけ待っても相手してくれなかったじゃん！』
ジ｢だからって、僕に何も言わずに他の男のところにホイホイ行くんですか？！｣
『ちゃんと言ったよ？ それ聞いてなかったのはジェイドでしょ？』
ジ｢聞こえていないと思ったら普通もう一度言うでしょう？｣
『話聞く気無かったじゃん！！ずーっとキノコしか見ないでさ！！』
ジ｢聞いていましたよ！！！｣
『いーや、聞いてない。絶対聞いてない。
だいたい、最近キノコの世話多くない？
私が話しかけても全っ然顔も見てくれないじゃん！！』
ジ｢好きなものの世話をして何が行けないんです。僕の好きなものはAだけじゃないんですよ。｣
『は？何その言い方。別に私の事だけが好きだなんて最初から思ってない。
話しかけた時くらい、手止めてこっち向いてもいいじゃんって言ってんの！！！』
ジ｢別に会話が成り立っているんですから、それで十分でしょう？！｣
『それは違うじゃん！！ 話したいことがあって話しかけてるのに………あぁぁ！！もういい！！ジェイドなんか大っ嫌い！！！』
ジ｢なんですかいきなり1人で怒って。僕にイチャモン付けないでくださいよw
上等です、もう二度と口なんて聞きませんよ。｣
『……というわけです…』
エ｢ジェイド先輩が悪いわな…｣
デ｢まぁ…確かに、今回のはジェイド先輩だな…｣
ユ｢好きなものが貴女だけなわけじゃないなんて…そんなこと言わなくてもいいのに……｣
グ｢でも……Aも、ジェイドの話ちゃんと聞かないで全部怒鳴って否定したのは、オレ様それも悪いと思うんだゾ。｣
『……たしかに…』
ユ｢い、言われてみればそうですね…｣
『……はぁ…どうしよう……
二度と話しかけんなって言っちゃった……』
エ｢んー…どうすっかな…｣
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雲(プロフ) - チナツさん» 読んでいただけて嬉しいです！リクエストもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月2日 9時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
チナツ(プロフ) - わぁ！リクエスト書いてくださりありがとうございます！！最高でした！流石すぎます！！ありがとうございました！リクエストなのですが、、倦怠期な2人が見たいです！次の更新も楽しみにしてます！ (2020年6月2日 7時) (レス) id: 874de908fc (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - グレイさん» そう言っていただけてすっごく嬉しいです…！！！ありがとうございます！！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
グレイ(プロフ) - 続き、続き、続きを早くくれー！！(殴 すいません神作品だったもので、、、。ああ言いましたが更新無理しないでくださいね、応援してます！ (2020年6月1日 20時) (レス) id: a0c9efd962 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいです…！！ (2020年5月31日 16時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年5月26日 19時
