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「ちょっといいですかー
自分 こういう者ですけど
お姉さん
モデルの仕事とか興味ない？」
「い、急いでるんで……」
「話だけでもぉ〜」
「ちょっとアンタ 私は？
モデルよモデル
私はどうだって聞いてんの」
「いや…あの 今急いでるんで」
私はその子のことを
遠目で見ていた。
「俺達今からアレに話しかけんの？」
「何だコラ 逃げんなや
ハッキリ言えや」
アハハ……
「ちょっと恥ずかしいなぁ」
「オメェもだよ」
「おーいコッチコッチ」
「そんじゃ改めて」
「釘崎野薔薇
喜べ男子紅一点よ」
「いや、
蓮夏先生で充分足りてる」←
『ちょっと伏黒君？』
「蓮夏先生？」
「そ、あ、俺は虎杖悠仁
仙台から」
「伏黒恵」
釘崎視点
見るからにイモ臭い…
絶対ガキの頃
ハナクソ食ってたタイプね
名前だけって…
私偉そうな男って無理
きっと重油まみれのカモメに
火をつけたりするんだわ
で
この先生は
やけに光を放ってるわね
と、とても美人！
頭が上がらないわ！！！
服装も可愛いじゃない！
「これからどっか行くんですか？」
「フッフッフ
せっかく一年が３人揃ったんだ
しかもその内２人は
おのぼりさんと来てる」
あ、これは…
悟の……
「行くでしょ 東京観光」
ですよね〜
「え"」
「
行きたい！！」
「バッカ
中華街にしよ 先生！！」
「中華街だって横浜だろ！！」
「横浜は東京だろ！！」
わー…←
「静まれ
それでは行き先を発表します
六本木」
そう聞いて２人は目を輝かせた
でも訪れたのは…
「いますね 呪い」
「嘘つきー！！」
嘘ではないですよ…
それと、恵の顔がさっきより
明るいのが気になりますね…
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作者名：赤目 | 作成日時：2020年2月8日 20時
