【鬼滅の刃】柱よりも階級の高い彼女はノリが軽い。

11:めちゃめちゃ厳しいやん。え？ ページ14

『しのぶちゃーーーーん！いるぅぅ？？


……いや、居る訳ないわ。今柱合会議の最中やったな…』


｢え？貴方仮にも柱でしょ？｣


『｢仮｣じゃなくて立派な柱ですけど？？？』(((


何だこのたんぽぽ。めちゃめちゃ失礼なこと言うやんけ…
まぁいいか、庭の方行こう。

そう思ってたんぽぽくんを引きずっていく。



『カナヲ〜、アオイちゃんは？』


私がそう聞けば、ニコリと天使みたいな微笑みを向けて
私の後ろを指さした。


ア｢Aさん！私になにか御用ですか！！｣


『ぬぉっ？！アオイちゃん、ちょ、びっくりさせないで…』


ア｢怪我ですか？包帯を貰いに来たんですか？｣


『え？無視？

いや、このたんぽぽくんを連れて……』



私の屋敷にいたんだ、と言って
後ろに隠れていたたんぽぽくんを引き剥がす。



ア｢？！善逸さんじゃないですか！
　 また逃げたしたりなんかして……！！｣


『''また''？！おま、過去にも抜け出したことあんの？！』
『この厳重に守られている蝶屋敷から？！』

｢まぁ……｣

『すっっご！！！！！！！！』



いや、まじで蝶屋敷の守備(？)めちゃめちゃ凄いよ。
私でも抜け出せた事ないし。

普通に凄い！！！！！！！！って尊敬してたら
善逸が調子に乗ってドやるから、アオイちゃんに引きずられて行った。

私悪くないよね。



ア｢なんでAさんもついてくるんですか…｣


『ん？ついでに包帯貰いに。』


ア｢またですか…｣


『いいじゃんいいじゃーん』



ほら早く行こ、と催促して
何故か頬をふくらませて怒ってるアオイちゃんについていった。



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ちょっと更新遅くなります……！！

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