09:らんぼーくんの恋() ページ11
禰豆子が無事人を喰わないことが証明された。
流石にさねみんも小芭内も手は出さないだろう。
『あ〜、つかれたぁ゙……!!』
自分の屋敷への帰り道、太い刀を振り回しながら
歩く。
ちなみに柱合会議には出席してないぜ☆
お館様が見て欲しかったって言ってたのは恐らく禰豆子のことだろう。
ってことは別に会議には出席しなくていいじゃん!!!!
誰にもバレないようにすたこらさっさと抜け出してきました。
『ね、だんご。』
「ウルセェ」
『え????なんで??????』
「だんご」とは、私の鴉の名前。
みつりちゃんに決めてもらったんだよ
可愛いでしょ()
『名前とは違って生意気だからいっその事名前変える?
乱暴だから…うーん、らんぼーくんでどうだ』
「相変ワラズネーミングノ欠片モネェナ」
『うるせぇらんぼーくん』
「ソノ名前デ呼ブナ…」
『ねぇ俯かないでよなんか私がネーミングセンス
無いみたいじゃん』
「実際ネェジャン」
『なんか今日辛辣じゃね?』
そう言ってだんご…じゃない。
らんぼーくんの方へ目線を向けると、らんぼーくんは何かを見つめていた。
『……およ?』
その視線の先には、頭に鶏冠のような毛が生えている鴉が。
あれは……
『みつりちゃんの鴉じゃん…』
会議だからといって置いていかれたのだろう。
しゅん、と地面をずっと見つめているみつりちゃんの鴉がいた。
『……ん???』
らんぼーくん→♡→みつりちゃんの鴉
ってことか?!恋か?!?!
恋なのか?!?!?!?!(((
『いいなぁ、らんぼーくんは恋愛出来るのになんで私は無理なんだろ』
「オ前ハ 一生無理ダ」
『あ!!らんぼーくん今自分が恋してること認めたね!!』
「………」
『え、人生で初めてじゃね?私の鴉が黙ったの』
ついでにらんぼーくんが可愛く見えたのも初めてだ。
顔赤くして俯いてるじゃんかわいっ←
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自分の屋敷に着いた瞬間、
人の気配を感じた。
『誰?そこにいんの〜』
人影が、分かりやすく動いて
驚いたのが見えた。
--------------- キ リ ト リ ---------------
なんか毎回どこできればいいか悩みます…(;´・ω・)
らんぼーくんの口調がわからぬ
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710HIMENO(プロフ) - 続き気になります!待ってます! (2021年12月18日 1時) (レス) @page21 id: f159564b05 (このIDを非表示/違反報告)
きーくん。。 - らあむさん» わーい!!嬉しいです〜(*´˘`*)頑張りますっ…! (2020年9月10日 7時) (レス) id: 987cd85010 (このIDを非表示/違反報告)
きーくん。。 - 茶々さん» ひぇ、めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとうございます……!! (2020年9月10日 7時) (レス) id: 987cd85010 (このIDを非表示/違反報告)
きーくん。。 - aaaさん» たしかに…。なんで死「」にしてたんでしょうwありがとうございます! (2020年9月10日 7時) (レス) id: 987cd85010 (このIDを非表示/違反報告)
らあむ - オッオモシロイ!!更新がんばってください!! タノシミ!!('ω') (2020年9月9日 23時) (レス) id: 3e9c38b76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きーくん。。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fanfa_re/
作成日時:2020年8月27日 17時