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ゾムさんとご対面 ページ4

家に帰ってからは、落ち着いた気持ちでいられた。
ストーカーの事は少し悩んでいたのだ。友達にも相談しようか迷ったし……でもまぁ、いつも家までは着いてきてなかったし、これなら住所もバレてない感じだったのでそれは何よりだと思う。


小心者の犯人に万歳だ、とゲラゲラ笑いながら今日も梅酒を飲む。好きぃ、これやっぱええわぁ……今日も自分おつかれさまと、自分を褒めてあげるのだ。




明日も仕事があるので、早く寝なければ。私はいそいそと明日の準備とお肌のケアをしたあとに寝室に向かった。

薄暗いオレンジの光だけを付けて寝具に潜る。明日も頑張ろう、と自分を励ましながら電気を消して眠りについた。





筈だった。
目を瞑って10分ほど経った、その時寝室内に妙な物音がして重たい瞼を開けた。するとそこには、目を疑うような光景があった。



「…っ……!!?」


真っ暗な部屋の中で、私は見た。
楽しげに笑う男が私の枕元で頬杖をついて、髪を撫でている。



あまりの恐怖に声が出なかった。
だって、その人はほんの数週間前に会った男の人だったのだから。たった一度しか会ってないけど、よく覚えている。落ち込んだ私に元気をくれた、変わったお兄さん。



「……あ、起きてもうた」
「な、にしてる……んですか……」
「何って、時間切れだから直接逢いに来ただけやで」

何いってんのこの人、話が噛み合わないんだけど。
意味わからん、誰この人。

こわっ、よくよく考えたらおかしくね!?
だってここ……!!


「わたしの、家なんですけど……」
「だから?」

「……は?」


な、にこのひと…。
私は頭を必死にはたらかせて次の言葉を考えようとした。

ゾムさんは危ない→←ゾムさんと追っ払い



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暁郗 - 待ってぇ…、めっちゃ絵上手くないですか…?夢主ちゃん可愛過ぎるやろ。髪少しボサってしてるのとか前髪長いのとかほんと好きです。これからもめっちゃ応援します。 (2020年10月4日 10時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - ごめんなさい!!!!好きすぎて泣きました笑これからも我々だ作品期待してます頑張ってください! (2018年12月1日 14時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
狸豆 - めっちゃ絵上手いじゃないすかぁー()羨ましいですわうふふ() (2018年11月2日 23時) (レス) id: ffc9be237d (このIDを非表示/違反報告)
- かきのたね様の作品、楽しく拝見させて頂いております。続編も楽しみです^-^ (2018年11月1日 21時) (レス) id: 93041e31ed (このIDを非表示/違反報告)
鹿野ユズナ(プロフ) - 夢主ちゃんが外を歩いてて、すれ違う人達が自分を見ては慌てて目を逸らして足早に去っていくから可笑しいと思って後ろ見て見たら実はzmさんが着いてきてた、みたいなのとか…ハロウィンzmさんとか…お願い出来ませんか…出来ればでいいので…! (2018年11月1日 18時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かきのたね | 作成日時:2018年10月21日 9時

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