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とうとう迎えた大晦日。
仕事を終えて、朝方、家に帰ると、ちょうど今夜の大仕事に行こうと靴を履いていた翔くんがいた。
「ただいま」
翔「おかえり。お疲れさん」
チュ、っと頬にキスをされる。
「ありがとう。もう迎え来てるの？」
翔「あー、多分？」
昨日の朝から会えていなかった私達は互いを求めるように玄関先で抱き合った。
翔「はぁ…充電させて？」
「昨日、眠れなかったの？」
翔「んー。そこそこ、って感じかな。」
「今日が終わったら、明日はお休みだから。ちゃんと私、紅白観てるから、頑張って来てね？」
翔「うん」
体を離して、今度は私の唇にキスを落とす。
少し背伸びをして、翔くんの首に腕を回して、それに応える。
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突然鳴り始めた翔くんの携帯。
迎えに来ました、降りて来てくださいっていうマネージャーさんからの連絡だ。
翔くんはやっと唇を離して、携帯をタップして、音を切った後、もう一度私を抱きしめた。
翔「よし、いってくる」
「いってらっしゃい」
玄関を出た翔くんをせっかくだから、エレベーターに乗り込むまで見送る。
案外早く着いたエレベーターの扉が開く。
それに乗り込んで、振り返った翔くんがじゃあねって手を振って、私も手を振ったところで扉は閉まった。
．
もう一度バッグから鍵を出して、部屋の鍵を開けて、中に入る。
時刻は10時。
シャワーを浴びて、シリアルを食べた後、そのままベッドで溶けるように眠った。
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ヤマダサン - すいません！もーもからヤマダサンになりました。 (2014年8月22日 21時) (
レス) id: 32f0e46176 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマダサン - 更新頑張ってください！ずーっと応援してます！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: 32f0e46176 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - もーもさん» コメントありがとうございます！初の大野さん目線でしたが、いかがでしたか？ルネッサーンスと乾杯し返しておきます！(古い) (2014年7月31日 12時) (レス) id: d39c57620c (このIDを非表示/違反報告)
もーも - 大野くんの優しさ？にカンパ〜イしたくなりました涙 (2014年7月27日 19時) (レス) id: 32f0e46176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2014年7月24日 16時
