メール。 ページ14
主人公目線
「できたよー」
wato&アイク「おおっ✨」
二人は目をキラキラ輝かせながら、パスタを見つめる。
子供みたいで、可愛いな…笑
「ふふ笑…さ、冷めないうちに食べましょうか」
wato「あー、お腹いっぱいやけん〜」
兄はお腹をさすりながら、笑顔でそう言う。
アイクさんの方を見ると…まだ、食べていた。
そんなに量、多かったかな…?
3人同じ量にしたんだけど…。
「アイクさん…も、もしかして、美味しくなかったですか…?」
ア「いえいえ!とても美味しいです!!」
でも…
ア「自分食べるの遅いんです、すみません汗」
そ、そうだったんだ…。
よ、よかった…美味しいって言ってくれた…。
「よかった…^^」
ぴろりんっっ♪
あれ、メールだ…。
誰からだろう…ん?"あつお"…?
バス[こんにちは、バステンです^^]
あ…!あかクラのバステンさん!!
でも、なんで?アドレス教えた記憶がない…。
バス[watoさんにアドレス教えてもらったんです。勝手にすみません汗]
そういうことだったのか…!
てか、バステンさんエスパーでも持ってるのかな?笑
あ、早く返事しなきゃ。
[yutoです、よろしくお願いします!]
[いえ!大丈夫ですよ!!!]
バス[よかった〜]
ア「ん?何してるんですか?」
私の隣に座っていたアイクさんは、首を傾げて私に聞いてきた。
あ、あざとい…!!
「ば、バステンさんとお話していました^^」
アイクさんは私の手に持っているスマホをじーっと見つめ、私の顔を見た。
ア「あ、あの…よければ、アドレス交換しませんか…?」
「え、いいんですか!!!」
ア「はいw」
やったあ…憧れの方とアドレスを交換できるだなんて…嬉しいな。
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作者名:琉空 | 作成日時:2016年5月4日 23時