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集合場所へ行くと、
既に1人女の子が来ていた。
この間の石井杏奈ちゃんだ。
お嬢様って言う感じの出で立ちで、
さすがだな〜と感心する。
『お、おはよう！』
こっちをちらっとむいたかと思うと、
見ていたスマホの画面にまた目を落とし、
くるっと反対方向を向いた。
え、無視!?
『よろしくね！』
私がまた正面にたってそう言うと、
また無視された。
『聞こえてる？おーい！』
そう言うと、
ダルそうに息を吐いて、
「わかってんの？私たち、敵だよ!?」
『てき？』
そうオウム返しすると、
「はぁ〜…話す必要性なくない？」
と言って、また反対方向を向いた。
『でも、…』
「気にしなくていいと思うよ！」
私の後ろから声が聞こえてきた。
後ろって言うよりかは上？
声のした方をパッと向くと、
すらっとした足と可愛い顔の女の子、
佐藤晴美ちゃん？が立っていた。
『なんで？』
そう聞くと、
「何言っても変わりないから、」
『そっか。よろしくね！』
「うん、よろしく！」
そう満面の笑みで微笑んだ顔は、
私が男だとしたら、
1発で惚れそうだなと思わせた。
「AAちゃん？だよね。」
『うん、そうだよ！』
「Aでもいい？」
『私も晴美でいい？』
「いいよ！」
そう私たちが盛り上がっていると、
「おはようございます！」
とプロデューサーの陣さんがやってきた。
「『 おはようございます！ 』」
「御曹司を乗せたバスが
もう少ししたら、
着くのでもう少し待っててくださいね」
おおー。ついにかー…
「なんか緊張してきた」
『それ。』
バスって結構距離が近くなるから、
私、におい大丈夫かな？
臭くないかな？
なっちゃんにお守り用に
謎に貰った、ヤギッコリーくんが
目に入った。
少し可愛いんだけど、
気持ち悪いそのキャラクターを
見ていると、緊張が解けてくる。
ありがとうなっちゃん。
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ﾋﾞｰ(プロフ) - みーさん» 考査などが重なって、更新出来ませんでした…。すみません泣 (2021年3月13日 22時) (
レス) id: ce86b5258d (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾞｰ(プロフ) - ゆりかさん» 結末までは変えれないので、ごめんなさい…。 (2021年3月13日 22時) (レス) id: ce86b5258d (このIDを非表示/違反報告)
みー - 更新頑張ってください！ (2021年1月25日 16時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 壱馬くんと北人くんと三角関係になって欲しいです！！ (2021年1月7日 16時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾞｰ(プロフ) - ありがとうございます！参考にさせていただきます！ (2020年9月16日 18時) (レス) id: ce86b5258d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾋﾞｰ | 作成日時：2020年5月6日 14時
