肆話 御百合『...蝶々様だ〜』 ページ5
御百合視点
頭がふわふわしている。
それは極上の膝枕をされているみたいで
目を開けると
そこには天使がいた。
「あ、おはようございます!しのぶ〜起きたわよ〜」
「はいはい。待ってよ姉さん」
あ、蝶々姉さまに
膝枕してもらってた...
考えただけで涙をした
それを見てたお姉さまは驚き私の涙をぬぐった
あ、汚い汁出してごめんなさい←
「つらかったでしょう。あんなところで独りで
大丈夫。私たちがちゃんと貴方のこと見るから!」
超絶可愛い笑顔が
眩しすぎて死にそうだった←
『あ、の...私、有栖院御百合って言います』
カナエ「私は胡蝶カナエ。こっちは妹の」
しのぶ「胡蝶しのぶです。よろしくお願いします。」
カナエ「よろしくね!」
ン”ン
可愛すぎだろ...
心の中の何かが昇天しすぎて
私の心はボロボロですお姉さま方。
『えっと...カナエ様?しのぶ様?』
カナエ「お姉ちゃんでいいのよ〜」
しのぶ「...(うずうず」
『か、カナエお姉様!しのぶお姉さま!よろしくお願いします!』
二人「(キュン...❤)」
私の演技で二人の
心を打ちぬいたのは自分でも知らなかった...
数日後ー
どうやら私は鬼狩りの素質が
あるらしいので今、カナエお姉様と鍛錬をしていると
しのぶお姉様に呼ばれたので
休憩がてら向かうことにした。
しのぶ「御百合。貴方、稀血よ...」
『へ!?』
こないだ、
血液検査してもらった結果が出たらしく
どうやら私は稀血らしい...
え、そりゃああの童磨が欲しがるわけですねハイ...
『し、しのぶお姉様。ちなみに、人間何人分くらいなんでしょうか?』
しのぶ「...およそだけど500人分くらい。」
『ごっ!?』
いや、多すぎだろ!!!!!!
To Be Continued→
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しばらく無悠視点で行くので
御百合ちゃん〜お休憩してて〜〜
『はぁ〜い!ってえ、!??』
伍話 無悠『と、冨岡がこ、こわれ??』→←参話 無悠『天狗...天狗がいるよォ...』
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