【鬼滅の刃】舞に溺れ、幻想を見よ。 (ページ3)

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弐話　御百合『わぉ、現代より危険★』ページ3

御百合視点

やほやほやほ～い！！
御百合ちゃんだぞ★

さて、私は今どこでしょ～

①どっかの田舎
②胡蝶屋敷近く
③童磨の本部の近く

ちくたくちくたく
じゃじゃ～～～～ん！！！

なんとですね！！！

童「可哀想に...よし、俺が救ってあげよう！」

童磨様のお部屋ですぅううううう
今にも死にそうですはい。(鬼推し)

『えっ...と。ここはどこですか...』

童「ここはね、俺の家だよ！俺は童磨。みんなからは教祖様と呼ばれてる

それにしても...」

『ひっ！』

童磨様が近づいたと思えば
顔を両手でつかまれ、じっと私の顔を見る

え、イケメンがそんなことすんなよ
鼻血でるだろう。やめろ、顔が近い、やめろおおおおお

『あ、あの...』

童「いや、綺麗な目だな～と思ってねー。」

おいしそう。と聞こえた声には反応しない。

さっすが私の演技力！！演劇部だっただけあるね！！
中学の時だけだったけど

『おとうさんと...おかあさんは？』

童「...今から俺がおとうさんだ！」

何言ってんのこいつ←

童「よ～し！さみしくないように一緒に寝てあげよう！！」

マジで何言ってんのこいつ←
いや、寝てる間に食うつもりだろこいつ

そう思い、童磨が見ていない隙に
屋敷を抜け出し、走り去った

『はぁ、はぁ...ここまでくればっ！』

この有栖院御百合！
兄さんよりは体力がある方だと自分で思う！！

『...ここどこだろう...』

ぐぅ～となるお腹を擦りながら
とぼとぼと歩いていると

誰かにぶつかったみたいで
尻餅をついてしまった

「あらあら。大丈夫？」

『...蝶天使(バタッ』

「姉さん。どうしたんですか？」

「あらら。気絶しちゃった...連れていきましょう」

To Be Continued→