*700ヤード* ページ9
パァン!!!
ライフルの音が射撃場に響く。
もちろん私のじゃなく、秀一のだ。
「すご…っ!700ヤード越え…!」
キャンティとコルンも驚いてる。
やっぱりすごかったんだ…
「なぁ、アンタこの射撃能力で、いままでなん
の仕事をしてたんだい?、ただの一般人じゃな
いだろう?」
あぁ、うん、この人はFBIだよ。なーんていえ
るわけもなく…
「あぁ、中東の軍人上がりです」
おぉ、サラッと嘘を…しかもなんだ〜そのいい
笑顔。
一瞬、カッコイイとおもっちゃったじゃないか
このイケメンが…
「うん、まぁライの方は置いといて…マティー
ニ、あんたもなかなかいいレベルだねぇ!この
調子なら、次の任務に同行させても平気かねぇ
ジン!」
わお。任務同行ですか、なんか情報がころがっ
てくるとうれしいな…ほら、私、一応FBI…
「あぁ、そうだな。じゃあ、こいつの処理を
まかせるか、まずはキャンティとコルンの見学
だがな」
といって、ジンは1枚の写真を見せてきた。
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あさちむ - 主人公はどうなっちゃうの? (2016年5月28日 23時) (レス) id: f9cddf08cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あらいぐま | 作成日時:2016年5月21日 22時