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……………… ページ40

腕を引かれ、タバコの匂いを漂わせる男の胸元へと引き寄せられる。

赤井「……」

これが、無言の威圧というものか。幸運な事にこの男は私が浮気をしたとは思っていないようだ。

?「この男が、僕のAをたぶらかしている奴かい?」

「黙れ。いつからお前のものになった」

?「君がこの世に生を受けた日からさ」

ジョディ「ここじゃ目立つから、どこか行きましょ」

?「たしかに。僕のあまりの美しさに可愛い子猫ちゃんたちが倒れてしまうと大変だからね」

赤井「A大丈夫か?!この男に何かされていないか」

「……平気だけど」

赤井「あいつに触られたのか!」


「なんで私の周りにいる男は話が通じない奴ばかりなんだろう」



暑苦しい。

移動した場所は、私の部屋。この男だけは絶対に入れたくなかったのだが、人目をはばからず怒鳴れて殴れる場所は、防音が完璧に施されているこの部屋しかなかったのだ。


狭いリビングに4人。ジョディ捜査官には第三者として連れてきた。

ジョディ「とりあえずそこの男。名前と職業を名乗りなさい」

男はニヤニヤしている。

?「僕の名前は、赤宮 アニーダ。これでもFBIさ。まぁ、僕の美貌が故に恨みを買ってしまってねぇ。数年間アメリカを離れていたんだよ」

髪の毛をクイッと引っ張ると黒い髪は落ち、美しいブロンドの髪が姿をあらわす。
髪は長く、顔立ちから女性と間違わられてもおかしくない。

「秀一……」

秀一「脅迫されてないんだな」

なぜ、この男の中で私が脅迫されている、事になっているのだろうか。

やはり頭はお花畑だ。

でも、安堵の表情を見るとどれほど心配してくれていたのがわかる。

「浮気とは思わなかったの?」

秀一「最初は、そう思ったが落ち着いて見ればAに限ってそれはない。俺の女だからな」

「根拠が謎すぎる」

ジョディ「シュウのどこが落ち着いて……なのよ。1秒たりとも落ち着いてなんかなかったわよ」


一言

アニーダ「待って!僕の名前は適当すぎない?!まっ、まぁ僕はどんな名であろうと美しい!」


〜作者

私、変な人書く才能でもあるのかな。なんか、甘過ぎ娘品さんやお花畑赤井さん、新キャラのアニーダさん。

アニーダさんの名前の由来は見たまんまです。

アニーダは一応主さんの弟です。→←………



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うたプリ大好き?(プロフ) - おぉ!更新楽しみにしています! (2020年2月21日 5時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
白奈うどん(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます。今月中に更新させていただきます (2020年2月21日 3時) (レス) id: fd110bec0b (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2020年2月17日 12時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新きたぁあああああ!!!!!!!foooooooooo!!!! (2019年9月18日 6時) (レス) id: a9cd84d524 (このIDを非表示/違反報告)
白奈うどん(プロフ) - 柘榴(パソコンver.さん» ごめんなさい!待たせてしまいましたぁぁぁぁ!まってて下さりありがとうございます。本気で嬉しいです。 (2019年9月16日 17時) (レス) id: fd110bec0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白奈うどん | 作成日時:2018年2月12日 2時

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