ツンデレ公安女子に赤井さんが猛烈アタックしてめでたく付き合った後の話

再び4者面談 ページ21

FBI本部の上司(父親)の部屋に私と赤井と上司2人(両親)。先程から恐ろしく静まり返った空間で睨み合って数分

どちらも喋らない。





母「もう一度聞きます。貴方たちの関係は？」



「結婚を視野に入れて、お付き合いさせていただいてます」



母「私は反対です。FBIの男なんてろくな奴はいないわ」


その言葉。離婚のしたときに言われた。何度も強い口調で、まるで自分自信にも暗示をかけるかのように、『FBIはろくな男がいない。絶対に恋に落ちるな』


自分の全てを否定されている。


そんな言い方に、腹が立つ。いや、もう切れてるのだろう。だが妙に頭がキレるのだ、身を焦がすような怒りを感じているのに脳はクリアでいつもの何十倍も、冴えている。


「それは、貴方の自分勝手な思い込みです。たしかに、そちらの方は、最悪な人でしたが彼は違います」


静かに淡々と告げる。

母「A！親に向かってその言い方！」


「たしかに失礼ですね。産んでくださったことには感謝しています。ですが、私はあなた方に捨てられたと思っていますので。両親とは認めたくありません」




母「やっぱり、あんたが娘をおかしくしたのよ！せきにn((」


「いい加減にして？感情的になったら両者とも納得のできる話し合いができない。まず、教えてくれませんか？あなたが、私たちに関係を否定する理由を」




ーー
FBIをディスってるわけではないです。すみません。あと、母親にキャラがいまいち掴めないのと、夢主の親への態度が酷すぎるのは……
まぁ、夢主さんの過去を考えて察してください。次にはきっとカッコいいのがあるはず。

(赤井しゃん出バンが……)

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