1-6 ページ6
「だからどーしたってんだ。この村のヤツじゃなきゃ問題でも？」
「そう言うわけじゃないけど…ちょっと来てくれないかい？」
「ジェハ？」
_____そうか、この草垂れ目はジェハというのか。
「そのお願いを聞く理由が見つからないな」
それだけ言って回れ右しようとする。
「待ってよ」
「うるせぇ！」
回し蹴りしてからの背負い投げ。
「やべ、やり過ぎたか」
だが、ジェハは立ち上がるとニタリと笑った。
「いいね♡ 今の拳…感じたよ」
「キモっ…てゆーか殴ってねーし！」
こういう奴には関わらない方がいい、と逃げようとすると、また前に立ち塞がる者がいた。
「ちょっと待てよ。こいつ村のヤツじゃねぇよな？ 姫さん、こいつどーする？」
「ハク！丁度いいところに！ その子捕まえて！」
「テメーには聞いてねぇよ」
そう言いつつもハクはアレグの腕を強い力で捕まえる。
「くっ…お前…っ、は、離せ！ この野郎っ」
☆ーーーーーーーーーーー☆
こんにちは、清川 新です！
主人公と腹減り達が出会って、
運命が交錯して行きますよ！
ところで、この主人公ですが、
かなりの毒舌でこの先も腹減り達に
色々なことを言うと思います。
勿論作者自身の本心ではありませんし、
主人公もそうだと思います。
優しく見守ってあげて下さい！
追伸:
作品と作者のお気に入り登録、
ありがとうございます！
これからも、更新頑張りますので、
よろしくお願いします！
清川 新は出来れば2日に一回以上の更新、
遅くても一週間に一度の更新を目指しています！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：清川 新 | 作成日時：2020年5月12日 13時
