私と8人の兄

33.　お弁当 ページ34

（人１）、パニックです




「夏恋、弁当忘れた泣」





夏「馬鹿野郎」←





夏「お兄さんなら持ってんじゃない？「ありがとう！」」←





どこ行ったのよー泣





なんだあの女子軍団





「あ！もしかして！」





ズルズルと割り込んでいくが





女「ちょっと！何なのよあんた！ﾊﾞｼｯ」





「ったぁ............」





女「後できたやつが前にこようとしてんじゃねよ」





「..............ﾁｯ」





だから嫌なんだよ！





女「はぁ？舌打ち？」
「黙れ」




「りょーうくーーーーん！！」





女「何なのこいつ！」





亜「（人１）!!!!」
「お前が反応すんじゃねぇーーーーー!!!!」




《何この子！》
《馴れ馴れしい！》





兄だ兄!!!!←口に出せや！←二回目





涼「ちょっとごめんねぇ...........」





目の前に涼くん





涼「はい！お弁当！っていうか一緒に食うのか笑」



「ありがと！笑」





女「え〜涼太さん一緒に食べましょうよ〜。そんな子放っておいて」





「さ、行こう」←
涼「え笑」





涼「皆も来いーーー」





《はーい♡》
「お前らじゃねぇ！」←




亜「俺？♡」
「あ、亜嵐以外ねー」←




皆-亜「はーい笑」






亜「え、ちょっと待ってよー！」





《何あの子ー！》
《むかつく》
《あの子（人１）って子だよね》





＿





「ってことになった」






夏「女の妬みってこえー笑」





萩「私、抜けだしてきた」
流「俺も笑」





怜「モテる人はいいねぇ」
「十分モテるやつが何言ってんだ」





健「涼太、高校でもあんな感じか？」






涼「もうファンクラブとかできてるよね汗」


龍「そうそう」


玲「キモイ本当に。迷惑」


隼「ほどほどにモテたいな」


萩「バリア張ってる」
「お前らむかつく」




亜「20いってるのにねぇ」

臣「うんうん」

流「萩花と同じだわ」

剛「大学はそれほどじゃないなー」

敬「美容院では女性客が多いな」
「自慢やめろコラ」





男「なんでまたあの人達が（人１）にひっついてんの！？」




まずなんで名前知ってんだよ！←





男「夏恋ちゃんも怜菜ちゃんもいるし！」




男「萩花さんもいるし！」





萩「ダメだ...........中学生にバリアは効かん」
「ドンマイケルジャクソン」←古





女「なんであの子たちなの！？私の方がめっちゃ可愛いのに！」





それはない←





さぁ、これから誰かがキレます笑

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