65．砂埃の謎 ページ22
前半が終わろうとしているが、雷門にはいつものキレがなかった
A「なんなんだ、あのプレーは；」
秋葉名戸のプレーはなんというか、独特だった
目金「全く攻めてこないなんて、この僕も予想外でしたよ」
染岡「お前、アイツらのサッカー、分かったんじゃないのか？」
A(もしかしたら…)
Aは考え込むように秋葉名戸のメンバーを見ていた
半田「それにしても、なんでボールが取れないんだ？」
風丸「アイツらの妙なノリに調子を狂わされたせいだ！」
影野「得体がしれない」
A･豪炎寺「君もね…/お前もな…」
夏美「よくわからないチームね」
円堂「とにかくボールを奪ってチャンスをつくるんだ！」
円堂の言葉にみんなは強く頷いた
後半が始まると秋葉名戸はプレイスタイルをガラリと変えてきた
「ど根性バット！！」
円堂「何っ?!」
秋葉名戸の必殺技、ど根性バットにまさかの先取点を取られてしまった
A「やっぱりそうか、」
秋「やっぱりって？」
A「あの人達の体力だとフルタイムで試合するのは不可能。だから前半はラフなプレーをして体力を温存してたということ」
風丸「そういうことかっ、」
グラウンドに目を戻すとすぐさま、点を返そうと染岡が上がっていく
「五里霧中！」
秋葉名戸は砂埃を起こしてきた
染岡「こんな目くらまし、俺には通用しないぜ！ドラゴンクラッシュ！！」
誰もが決まったと思ったが、そのシュートはゴールには決まってなかった
染岡「確かに真ん中に打ったのに．．．」
豪炎寺「どうなってんだ…」
その後も何度もシュートを打つが何度やっても決まらない
A「なんで決まらないんだ……」
「五里霧中！」
染岡「クソっ、またかよ、」
A(まさかっ、！)
Aは気づいたのか目をパッチリと開けた
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遊星(プロフ) - メロン娘さん» 分かりました。 (2020年6月6日 14時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
メロン娘 - 遊星さん» 素敵なお話と言っていただけてとても嬉しいです！これからも読んでいただけたら幸いです。 (2020年6月6日 14時) (レス) id: 12283d556a (このIDを非表示/違反報告)
メロン娘 - 遊星さん» そういう事ですか。安心しました！不具合でも起きたのかと．．． (2020年6月6日 14時) (レス) id: 12283d556a (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 続編が無いから更新停止したのかと思ったんです。 (2020年6月6日 13時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
メロン娘 - 遊星さん» 今日更新したのですが、それでも更新停止と表示されますか？ (2020年6月6日 11時) (レス) id: 12283d556a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン娘 | 作成日時：2020年5月30日 20時
