純白の桜～FF編～ (ページ8)

今日:4 hit、昨日:48 hit、合計:64,840 hit

5．誘いページ8

ホームルームが終わるとクラスの女子達がAを囲んでいた

「木之本さんって桜蘭女学院だったんだね！イイな～」

「ねぇねぇ、桜蘭女学院って美女の楽園なんでしょ？」

A「んー．．．確かに可愛い子や美人な子は多いかな」

「木之本さんって彼氏っているの？」

A「いないよ？女子しかいなかったから」

と、その言葉を聞いたクラスの男子達はキランっと
目を光らせていた

円堂「木之本！」

女子達との会話が終わると今度は円堂に話しかけられた

円堂「また会えるってこの事だったのか！」

A「そうそう♪同じクラスだったのはビックリだったけどね」

円堂「だな。それで、話があるんだけど」

A「うん」

円堂「サッカー部に入ってくれないか？木之本、サッカーやってるんだろ！」

A「うん！！って…言いたいところだけど．．．しばらくは無理かな、」

と、苦笑いしながらそういった

A「落ち着いたら私から声かけるから」

円堂「そっか、でも嬉しいよ！ありがとう！」

A「ふふっ、ねぇ、守って呼んでもいい？私、円堂ともっと仲良くなりたい！！」

Aは笑顔で円堂に手を差し出した

円堂「あぁ！よろしくな、A！」

A「うん！！」