純白の桜～FF編～ (ページ40)

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37．カミングアウトページ40

Aが着替えている間、円堂達は引き続き、壁山の特訓に付き合っていた

目金「80センチ、クリアだね」

円堂「壁山！努力と根性と気合いだ！それがあれば、なんでも出来る！！」

壁山「なら、キャプテンの成績は学年トップのハズっす」

円堂「……；」

A「痛いとこつくね～；」

染岡「Aは謎に頭がいいよな、考え方は円堂そっくりなのによ」

風丸「この間の学年テストなんか、こいつ本当に学年トップで名前が載ってたからな」

A「二人とも酷いよ～……；私こう見えても、桜蘭女学院の首席だよ？」

「「えっ、えぇー?!」」

秋「あの桜蘭の首席って、、」

豪炎寺「……お前、すごいな；」

ここにいる全員が唖然としている

なぜなら、桜蘭女学院は私立トップの学校なのだ

その首席と言われたら誰でもこうなる

松野「ならなおさらAが転校してきた理由が気になるな～」

宍戸「そ、そうっすよ！なんで雷門に転校してきたんですか？」

Aに視線が集まると、軽く笑い話し始めた

A「私ね、桜蘭の特待生だったの」