25．世界一 ページ28
後日から新必殺技の練習を始めたが．．．
A「これ、まずくない…？」
春奈「ですね…」
技のチョイスに問題があった
秋「野瀬中戦までに、新必殺技なんて完成するのかしら…；」
春奈「ふわぁ〜．．．」
春奈はあくびをしながら、Aは苦笑いしながらみんなを見ていた
A「あっ、ごめん。私帰らなきゃっ、」
と、携帯で時間を見たあと、ベンチに置いてあるカバンを持った
秋「何か用事？」
A「うん、弟迎えに行かないといけないから」
秋「そっか、じゃあまた明日！」
A「うん！またね！」
Aは走って弟の元に向かった
そして夕方．．．
風丸「FFが始まるっていうのに、必殺技のひの字も見つからないなんて」
円堂「諦めるなよ！」
風丸「諦めてる訳じゃないよ！ただ、最悪の事態も考えておかないと、」
豪炎寺「…新必殺技が見つかったとしても、身につけるまでには練習が必要だ」
円堂「うーん．．．とりあえず、雷雷軒で作戦会議だ！！」
風丸と豪炎寺は互いに軽いため息をついたあと、円堂の後をついて行った
円堂達の分のラーメンが来ると同時に、悠馬を抱えたAが入って来た
A「あれ、みんなも来てたの？」
円堂「よっ！A！！」
豪炎寺「弟も連れて来たのか？」
A「うん、あっ、私醤油ラーメンお願いしまーす♪」
悠馬「僕も〜！！」
と、ご機嫌で豪炎寺の隣の椅子に座り、悠馬を膝の上に座らせた
風丸「悠馬っていうんだったな、俺は風丸一郎太」
円堂「俺は円堂守！」
豪炎寺「俺は豪炎寺修也だ」
A「ほらっ、悠馬も自己紹介！」
悠馬「はーい♪木之本悠馬です！好きなのはサッカーと世界一カッコいいお姉ちゃんだよ！！」
豪炎寺「世界一カッコいいお姉ちゃんか…」
豪炎寺は頬ずえをつき嬉しそうにしているAを見ていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン娘 | 作成日時：2020年5月15日 21時
