12．炎のシュート ページ15
A「次は豪炎寺の番だよ！」
ポジションに戻る際に、Aは豪炎寺に話しかけた
鬼道「侮るなとはこういうことか…」
鬼道は彼女の後ろ姿を目を細めて見ていた
鬼道「だが、我らが見たいのはアイツの実力…。いけっ、デスゾーン！！」
佐久間･寺門･洞面「デスゾーン！！」
豪炎寺「よしっ！」
デスゾーンが打たれると豪炎寺は一人上がっていく
角間「なんとっ、豪炎寺は円堂を全くフォローせずに、ただ一人帝国サイドに上がっていくー！！」
円堂「違う、アイツは信じてるんだ。俺が止めるって、必ず俺からパスが来ることを信じて！！はぁぁぁ！！」
A「！」
円堂が手を前に出すと、巨大な手となりシュートを止めた
A(凄いっ…！！)
円堂「いけっ！豪炎寺！」
角間「そして、ボールは豪炎寺の元へ！」
豪炎寺「ファイアトルネード！！」
源田「っ、！」
炎のシュートは綺麗にゴールに突き刺さった
？「流石は天才ストライカー豪炎寺修也のシュートだ。奴のシュートは全く錆びついてない」
すると、突然帝国から試合の棄権の申請が入った
これは自動的に雷門の勝利となる
A「次郎〜！！」
佐久間「おっと、久しぶり。A」
試合が終わり、佐久間が帝国の車に乗る前にAは彼に抱きついていた
佐久間「今度ゆっくり話そう」
A「うん！」
佐久間が優しく彼女の頭を撫でると嬉しそうに頷き、雷門の方に戻って行った
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作者名：メロン娘 | 作成日時：2020年5月15日 21時
