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「ちょっと幹部様達にちやほやされてるからっていい気になんないでよね!
これでアンタの信用無くしてやる!」



そう言って刃物を出してきた彼女に近寄り頬を撫でるように耳裏に手を伸ばす。



『やめといた方がいい、盗聴器、耳の後ろについてるから。
あと、私は君のその裏の性格みたいな方が好きだ、だから私と話す時くらいは素でいてくれ
お姫様』



そう言ってニッコリと微笑み背を向けロボロの所に歩きだす



さて、どうやって止めようか。





「かっこいい…」



なんて言葉は聞こえずに




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作者名:もも | 作成日時:2019年4月5日 5時

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