姫が二人 ページ2
あ「無事、姫を確保しました！」
ある一室にあちゃみさんが入るとそこにお兄様、そして、お兄様の側近のクミさん秘書のぺいんとさん、私の護衛のアイク、秘書の死神、側近のトリがいた。
と「A！…道中で誰かに会ったりした？」
お兄様が優しい手で頭を撫でながら言う。そして、さっきから気になっていることを口に出す。
『道中では誰にも合いませんでした。ですが、上から三人ほど気配が…』
と、そう言いかけた所で何かが私を目掛けて降りてきた。
グイッとお兄様に引っ張られる感覚。
少し切れる頬。
私達の前に庇うように剣を出したトリ、アイク、クミさん。
理解するまでに少し時間がかかった。
そして、今まさに私の命が狙われてたんだと思うと怖くなった。
zm「しっかしまぁ、よぉ気づいたなぁ」
緑色の上着を着た彼は殺気を隠すことなく笑った。
ヒ「ほんとほんと、まさか姫様に気づかれるなんて」
ゆったりと話す彼にここは戦場ではないんじゃないかと思ってしまった。
sya「姫様が気づいてなんで他が気づかないんですかねぇ」
可愛い顔してるのにどこか鼻につく彼。
なんだか見覚えがある気がする…。
『…貴方達は…？』
ふと、口から出た言葉を聞いた三人は少し悲しそうな顔をした。
そして、三人は怪しい笑みを浮かべこう答えた。
「「「隣の国のものだけど」」」
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ロア(プロフ) - スランプ状態はどうやっても仕方ないと思います。私はこんな感じの作品を初めて見て初めてハマったので投稿楽しみにお待ちしております！頑張って下さい！ (2020年7月2日 20時) (
レス) id: 3e14c92957 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上人(プロフ) - はえー、神ですわ。更新楽しみに待っとります！ (2019年4月17日 19時) (レス) id: 4b31e3f032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2018年6月17日 16時
