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優太に名前を呼ばれて
、、涙を堪えながら振り返る
「お前…なにしてんの？」
優太とは、小さい頃から一緒に居る
幼馴染ってやつ
『…っ、なんでもない！！笑』
手に持っていたチョコを 思わず後ろに隠す
「…そう、か、」
『…うん、！
じゃ、また明日！笑』
.
.
「…待って！」
『え、？』
優太に呼び止められて、
気付いた時には 腕の中に居た、。
「…ごめん、
俺Aの事好きだわ！笑」
『…へ？』
「や、分かってるよ？笑
平野先輩の事、好きなんだよな？
……あと、そのチョコも」
その瞬間 何故か、理由は分からないけど
涙が溢れ出てきて
「、、ちょ！！泣くなよ！！笑
…フラれても良いからさ気持ち伝えて来いよ、な？
ほら、俺がついてるから！それ拭いて！」
"行ってこい"
そう言って 私の背中を叩いてくれて
『…優太、ありが、と
行ってくる！』
「おう！笑」
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作者名：くまヲ | 作成日時：2019年2月15日 18時
