#37 ページ37
〜CY〜
仕事も終わり、先輩たちと飲み会に来た。
堅苦しいスーツにも、もう慣れた。
つい最近まで制服を着ていた奴だなんて思われないくらいには、着こなせてるはず。
SH『チャニョル〜、何飲む〜？』
CY『ジュンミョン先輩！俺、コーラで！！』
KA『先輩、ガキっすね。笑』
CY『うるせぇー、ジョンイン。俺は、この世でコーラとコーヒーが１番おいしい飲み物だと思ってんのっ！笑』
KA『くくくっ…。俺が２０になって、それだったら嫌だ。笑』
ガチャガチャと賑わう店内にも、もう慣れた。
２年前は、この雰囲気があまり好きじゃなかったけど。
？「確かに、チャニョル子どもっぽいよね。ジョンインの方が、よっぽど大人っぽいわ。笑」
クスクスとお淑やかに笑う。
KA『さすが、先輩。よくわかってますね。笑』
？「ジョンイン、物覚え早いし？クールだし？優しいし？もう、パーフェクトよ！笑」
CY『何、何？俺が、物覚え遅いって？クールじゃないって？優しくないって？パーフェクトじゃないって？笑』
KA『俺に完敗っすね。笑』
？「でも、そんなところが好きなんだよ？笑」
俺の目を見つめて、またお淑やかに笑うんだ。
SH『あいかわらず、だねぇ。笑』
KA『変わり者ですね、先輩は。笑』
？「えへへ。笑」
CY『え、ジョンイン。それ、地味に俺を貶してるよね？』
賑わう席に、ドンドンと料理が届いてくる。
SH『今日は、僕の奢りだから！！たくさん食べてっ！！』
そんな時だった。
机の上に置いた携帯が震えたんだ。
CY『すみませんっ！ちょっと、電話してきます。』
席を外して、外に出て通話ボタンを押した。
CY『もしもし？A？』
携帯越しに聞こえてくる音は、ちびっ子の泣き声。
『…チャニョ、ル…、た、すけて…っ。』
そして、Aの弱々しい声。
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little wolf(プロフ) - ルゥやんさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です(泣)こんな駄作者ですが、息抜きの少しになれるよう頑張ります！！ (2015年9月22日 23時) (
レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - じょんりさん» コメントありがとうございます！嬉しすぎて、舞い上がっております(泣)ビーグルパパ、ビーグル達がどうなるのか、優しく見守ってくださると嬉しいです！！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - suDOペンさん» コメントありがとうございます！これからもビーグル達を見守ってくださると嬉しいです！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - めるさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です(泣)これからもイケメンビーグルパパ、可愛いビーグル達をモットーに頑張ります！！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - keyさん» コメントありがとうございます！そのお言葉、とても嬉しいです(泣)私の妄想ですが、お楽しみいただけると嬉しいです！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：little wolf
| 作成日時：2015年9月8日 22時
