#27 ページ27
〜YOU〜
BK.CH『『おんまぁぁぁぁぁっ！！！あっぱぁぁぁぁぁっ！！！号泣』』
泣きじゃくるちびっ子に、チャニョルも先生もアタフタする。
『ベク〜、ジョンデ〜。』
私は、２人の頭を優しくなでた。
すると、２人とも私を見た。
『オンマも、アッパもね、かっこいい人になるために行かなきゃいけないの。』
ちびっ子にわかるように話すのって、大変だ。
言葉を選んで話すのって、大変だ。
『オンマ、また迎えに来るからさ。すこーしだけ、ここで待っててくれる？ここにはね、たーーーーっくさん、遊ぶものあるから楽しいよ？』
BK『…ほんとに、むかえにくる…っ…？ぐすっ…。』
『うん。』
CH『…ひっくっ…。…ぜーーーったい…っ…？』
『うん。ぜーーーったい。』
手を広げると、２人とも飛び込んできた。
キュッとしがみつくちびっ子を優しく抱きしめた。
『ベクとジョンデ、いい子で待てるかな〜？』
BK.CH『『うんっ！』』
『よぉーし！じゃあ、オンマ、夜ご飯は２人の好きな物作ろーっと。何が好きかな〜？』
BK.CH『『はんばーぐっ！！』』
『わかったよ。じゃあ、夜ご飯はハンバーグね。笑』
BK.CH『『やったぁっ！！！』』
昔も、何が好きか聞いたら、一目散に、ハンバーグ！！！、って言ってたよな〜。
なんて、懐かしく思った。
BK.CH『『おんまぁっ！』』
『ん？』
チュッ…、っと、両頬にちびっ子ベクとジョンデがキスをした。
BK『おんまぁっ！ふぁいてぃん！！』
CH『ふぁいてぃん！！』
歯を見せて笑って、そう言ってくれた。
ああ、もう、すっごく可愛いよ、我が子よ…。
CY『アッパに、ポッポは〜？♡』
BK『えー、あっぱ、おとこだもん。』
CH『おんまみたいに、かわいくないもん。』
『ぶふっ…。爆笑』
CY『そこ、笑うな。コイツの、どこに可愛い要素があんだよ…。』
BK.CH『『ぜんぶ。』』
CY『…。』
子どもって、可愛い。
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little wolf(プロフ) - ルゥやんさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です(泣)こんな駄作者ですが、息抜きの少しになれるよう頑張ります！！ (2015年9月22日 23時) (
レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - じょんりさん» コメントありがとうございます！嬉しすぎて、舞い上がっております(泣)ビーグルパパ、ビーグル達がどうなるのか、優しく見守ってくださると嬉しいです！！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - suDOペンさん» コメントありがとうございます！これからもビーグル達を見守ってくださると嬉しいです！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - めるさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です(泣)これからもイケメンビーグルパパ、可愛いビーグル達をモットーに頑張ります！！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - keyさん» コメントありがとうございます！そのお言葉、とても嬉しいです(泣)私の妄想ですが、お楽しみいただけると嬉しいです！ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 89f68a664b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：little wolf
| 作成日時：2015年9月8日 22時
