#92 ページ42
〜BK〜
BK『うんしょっ…。』
『何よ、その声。』←
BK『掛け声だっつーの。』←
Aを乗せて走る。
いつもより不安定で、グラグラする。
Aを落とさないか、すっごく心配。
でも、それよりも。
俺の服を掴むAにドキドキした。
BK『大丈夫か？』
『うん。うわっ！』
少しガタガタするから、さっきから叫んでるA。
これは…、言ってもいいのだろうか。
BK『ねぇ、A。』
『ん？』
心拍数が上がる。
BK『あのさ…。』
深呼吸をして、息を整える。
BK『もっとちゃんと掴まってて。』
『え…？』
BK『抱きついてもいいから。じゃないと落とすよ。』
バカだな、俺は。
彼氏でもないのに、何言ってんだよ。
BK『なっ…、なーんて
『ヤダ。落とされたくない。』
俺の言葉を遮ってそう言った。
次の瞬間、俺のお腹あたりに腕が回された。
BK『っ…！///』
ボッと顔が赤くなるのがわかる。
BK『…そんなんじゃダメ。もっと、ちゃんと掴まってて。落ちる。』
そう言うと、Aはギュッと抱きついてきた。
『これで…大丈夫？』
BK『ダメ。』
『これくらい？』
BK『もっと。』
Aは強くギューッと抱きしめた。
BK『うん。これくらいなら大丈夫。』
顔から火がでそうだった。
Aが俺の背中にピタリとくっついて抱きついてる。
それだけでもドキドキしちゃうのに。
なのに。
背中に感じる柔いもの。
ダメだ…。///
意識がそっちへ行ってしまう…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1026人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
wakana - ルハンの悪戯っさがよかった。 (2015年2月17日 21時) (
レス) id: 64214f05d5 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - ソヒョンさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです(泣)ルハンさん、かっこよくかけてますか？(笑)更新頑張ります！ (2014年11月22日 10時) (レス) id: c0923e39fa (このIDを非表示/違反報告)
ソヒョン(プロフ) - 更新いつも楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ルハンかっこよすぎ (2014年11月21日 16時) (レス) id: 135ce1d3d7 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - でぃぃおさん» コメントありがとうございます！毎日更新、目標に頑張っております(笑)キュンキュンしますか？(笑)嬉しいです！^^これからも更新頑張ります！ (2014年11月12日 21時) (レス) id: 06b4e04f7f (このIDを非表示/違反報告)
でぃぃお - 毎日更新ありがとうございます！きゅんきゅんのし過ぎで死にそうですw (2014年11月10日 23時) (レス) id: 282c5a7061 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：little wolf
| 作成日時：2014年11月3日 19時
