２９話 ページ30
一方通行side
一「ﾁｯ…オマエ、自分が最弱だッてとこが理解できてねぇのかァ？そンなに死にてェのならァ望み通りに愉快な死体(オブジェ)に変えてやンよ」
俺はコンテナから飛び降りた。
一「コンテナの中身は、小麦粉みてェだなァ…」
上「！」
一「今日は良い感じに無風状態だし、こりゃもしかすると危険かもしンねェなァ！」
ｷｨｨｨﾝｯ
俺の能力で後ろのコンテナを持ち上げた。
上「！！」
一「よォ三下ァ…『粉塵爆発』ッて知ってるかァ？(妖笑」
上「ﾊｯ！！」
三下は気づいたみてェに俺から走って離れるが、俺の能力で三下の斜め後ろにコンテナを落とした瞬間、大爆発が起きた。
━━━━━
「！！！」
━━━━━
炎の中、俺は歩いて三下のことろに行った。
どうやら三下は背中を火傷した程度ですンだみてェだ。
一「あァ死ぬかと思ったァ…酸素奪われると、こっちも辛いんだッつのォ！こりゃ核を撃っても大丈夫ってキャッチコピーはアウトかなァ？…ンでェ？…身構えてどォすんのォ？…オマエ」
上「……ッ」
━御坂side━━━━━━
ﾄﾞｫｵｵｵﾝ…
御「…爆発！？……まさか…アイツ…」
あたしは手元にいる子猫をその場に置いた。
御「ごめんね…アンタまで、巻き込めないから…」
あたしは走ってその場から離れた。
━ 一方通行side━━━━━
一「ポテンシャルの低さがァ、逆に幸いしてるよなァ…そンな弱っちィンじゃァ、反射が上手く働かねェ…ま、オマエはオマエで頑張ったと思うぜェ？(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…)この一方通行を前にしてまだ呼吸してンだァ…」
俺は両手を広げた。
一「だからまァ…いい加減楽になれェ！！好きな方の手に触れろォ…それだけで、血の流れを、生体電気の流れを逆流させて死ねるからよォ！！どっちがイイ？右か？左かァ？両方かァ！？(妖笑」
ﾄﾞｶﾞｧｯｯ!!!
俺達がいる場所でナニかを殴る音が響いた。
俺達はあのオリジナルが走ってここまでやって来ていることは知らない。
俺は目を覚ますと何故か俺は月を見ていた。
…？……つ…き…？なンで月なんか見てンだァ…？
俺が仰向けになってッからかァ？
ｽﾞｷ…
じゃァなンで俺は地べたに寝ッ転がってンだァ？
ｽﾞｷ…
あァ…！？アイツ…目の前にいたはずがいつの間に…
ｽﾞｷ…ｽﾞｷ…
いや…そもそもなンでアイツは五体満足で立っていられンだァ？
ｽﾞｷ…ｽﾞｷ…ｽﾞｷ…！
？…なンだァ…痛ェ…？
俺は右手で鼻辺りを触ると…
痛み……だとォ！？
俺の右手は赤い血がベットリ付いていた。
一「な……なンだこりゃァ！！」
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
