２７話 ページ28
当麻side
御坂妹をなんとかキャッチできた。
背中に激痛が走るが、御坂妹が無事そうでよかった。
だが、俺の手には赤い血がベットリついていた。
ミ「なに…をやっているのですか？と、ミサカは問いかけます…貴方の行動は理解しかねます…ミサカは、必要な機材と薬品があれば、ボタンひとつで自動生産できるのです…作り物の体に、借り物の心…単価にして18万円…在庫にして9968体も余りある…そんなもののために貴方は…」
上「関係ねぇ…」
俺は御坂妹を優しく地面に寝かせた。
ミ「…！」
上「作り物の体だの、借り物の心だの…そんな知性地消なんかどうでもいい…俺は、世界に一人しかいないお前を助けるために、ここに立ってるんだよ」
俺は立ち上がり、御坂妹へ続けた
上「お前には、文句が山ほど残ってるんだ。だから、勝手に死ぬんじゃねぇぞ」
俺は歩き出し、御坂妹の止めの言葉を背中で聞きながら一方通行の元へと歩いた。
一「どォしたァ？安いメロドラマはもォ終わりかよォ」
上「ずっとこんなこと繰り返してんのか？」
一「あァ？」
上「夕方 路地裏の『妹達(シスターズ)も…』」
一「あァ…アレ見たのかよオマエ。『血流操作』初めてやったが、中々の出来映えだったろ？しっかし、人間てなァあンなに血が詰まってンだな あァ、ありゃ人形だったかァww」
コイツ…
上「━━━━もういい。不本意に計画に付き合わされてるかもと思ってた。けど、違ってたみたいだな。二度とこんな事が出来ないよう、ぶっ飛ばす」
それが、コイツを救うことになるかもしれない。
一「(妖笑」
上「ウオオオオオオオオオオ！！！！！！」
俺は全力で走って一方通行に近づいた。
一「ﾊｧ？」
一方通行は足の爪先を地面にﾄﾝｯとつけると
ｷｨｨｨﾝｯ
砂や石が俺に向かって飛んできて、石が腹に当たった。
一「おっせェなァ！」
ｷｨｨｨﾝｯ
さっきの攻撃をまた食らう。
俺は遠くまで飛ばされ、転げ回った。
一方通行はレールがある場所に行き
一「全ッ然足りてねェ」
今度はレールの一部を能力で持ち上げ、
一「そンな速度じゃ100年遅ェぞォ！！」
手の甲で持ち上げたレールを軽くｺﾝｯと叩くと、レールはｶﾞﾝｯｶﾞﾝｯと音をたてながらウネウネと曲がった。
またｷｨｨｨﾝｯという音で頭を上げると、さっきの曲がったレーンが飛んできた。
なんとか避けれたものの、刺さったときの石や、もう１つ作ったであろう曲がったレーンが飛んできて、横腹にかすったが、上手く交わせた。
しかし、曲がったレールは無数に飛んできて、俺のもとに落ちた。
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
