１話 ページ2
一方通行side
いつものよォにコンビニに行き、いつものよォに絡んでくるスキルアウトの連中の腕を吹き飛ばす。
それが俺にとっての日常。
一「…ﾁｯ…つまんねェなァ」
路地裏で絡んできたスキルアウトの人たちが苦しんでいるなか、一人だけ立ってその光景を眺めていた。
一方通行は歩き出して、家へと向かった。
………“はずだった”
一方通行は、近くからまたスキルアウトの笑い声を聞いた。また自分に絡んでくるのかと思っていたが…
「おいおい嬢ちゃん待てよ〜」
「ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ!!」
どうやら自分ではなく、誰かが追いかけられているようだ。一方通行は面倒くさいと思ったが、声が聞こえる方向から出ないと早く家に帰れない。
一「ﾁｯ…面倒くせェなァ」
少女「………(ﾊｧ…ﾊｧ…」
ス１「つーかまーえた♪(ﾆﾔﾆﾔ」
ス２「なぁいいだろ〜？俺らと楽しいことしよ〜ぜ〜？」
ス３「ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ!!」
どうやら絡まれているのは、自分の首もとぐらいの身長の少女。その少女の服装は、肩は紐だけの白いワンピースだけで足は裸足。どこをどう見ても『襲ってください』と言わんばかりの格好だ。
一「(…自業自得だなァ…まあ、しょーがねェかァ)…………おい三下共ォ、オンナに絡んで楽しィのかよォ」
少女「……！！」
ス１「…あ？なんだテメェ」
ス２「！！おい、知らねーのかよ！！アイツ、一方通行だぞ！！」
ス１「ﾊｱ!?マジかよ！！」
ス３「ヒ、ﾋｨｨｨｲｨ！！(逃」
ス２「逃げろぉおぉぉ！！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…
少女「……………………(ﾎﾟｶｰﾝ」
少女は状況判断が追い付いていないのか、ずっと固まったままだ。
一「ﾁｯ…おい、ガキ。ガキはさっさと家に帰れェ」
まだ固まっている少女を見たがら言うが、少女は動かない。
一「…おい、聞こえねェのかよ」
そう言うと、少女は……
…ﾄﾞｻｧｯ
倒れてしまった。
一(ﾊｱ?…ナンだ？何が起こっている！？)
今度は一方通行が状況判断が追い付いけなくなった。
一「(………とにかく、ここから運ぶしかねェなァ…)……ﾁｯ…面倒くせェっなァ…！……………………！」
一方通行は女子をお姫様抱っこをすると、あることに気が付いた。
一(…………コイツ………軽すぎじゃねェかァ！？)
本当に抱っこをしているのかわからない位、少女はとても軽かった。
一「……とにかく、家に連れて帰るかァ…」
軽すぎて、抱っこをしているのかわからな位の少女を何度も確認しながら歩いていると一方通行は家についた。
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ワンパンマン大好き - キスシーンの自分の心の第一声 ワオびっくり! (2019年7月14日 2時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - 由布さん» 返信遅くなって申し訳ございませんｯ!! 結構アツアツです笑 (2018年12月26日 20時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
由布 - あーらまーお熱いことで♪ (2018年9月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
一匹狼 - ぽんず*さん» 遅くなって申し訳ございませんｯ!!m(_ _)m 年齢は未定ですが、一方通行よりも1･2歳年下ぐらいですｯ!! (2018年8月21日 21時) (レス) id: c6f14945fc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 作品いつも楽しみにしてます(*^^*)ところで夢主の年齢はいくつなのでしょうか？ (2017年10月21日 20時) (レス) id: 93dc01f69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2017年5月20日 4時
