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天才 ページ39

ある時1stSelectionが始まった




絵心さんが言うには、グループリーグマッチというものらしい

この1stSelectionですでに脱落する人がでてきてしまうとか



廻達のチームXとの試合は仕事の関係ですでに終わってしまっていて、あとから聞いた話だけど、結果は負けてしまったようだった






現在は凪くん達とチームYがやっている時間らしい


絵心さんに頼まれていた、カップ麺を届けに私は今モニター室まで来たところだ



『失礼します。絵心さん、お昼ご飯ですが、、』


絵「あぁ、そこにおいておいて」

帝「あ、Aちゃん!久しぶり!」

『アンリさん!』

ここに来た初日以来、アンリさんを見かけるのは今日で二回目
きっと他のお仕事で忙しいんだろうけれど


帝「ここにはなれた?大変だろうけど」

『はい!なんとかやってます!杏里さんこそお仕事忙しそうですね!』

帝「まぁね!でも外の人にプロジェクトを推進していくのが私の仕事だから、この先のことを考えると頑張れるよ!」


ここよりもっとすごいところで活動していると思うと、アンリさんは本当にすごいと思う。一体どんな仕事をいつもしてるんだろう



と、一層盛り上がりを見せる様子をうつすモニターを見ると、ちょうど絵心さんは今やっている凪くんたちの試合を見ているようだった




戦況をみると、凪くん達のチームが勝っているようである

私はそこで初めて凪くんのプレーやシュートをみた
普通では考えられないほどの動き、シュートスタイルを容易にこなしている



突破困難と思われたDF陣にも屈せず点を取る凪くんに驚いた


『す、すごい、、、、』


帝「凪誠士郎。天才的なゴールセンスですね」


アンリさんたちも一目おいているようだ。





そのまま凪くんたちはチームYに見事勝ってしまった



絵「メモっておいて、アンリちゃん。天才はエサがあれば本気を出すって」




エサ???
絵心さんが何を言ってるのか私にはあまりよくわからなくて、不思議な顔をしていると

帝「ここは決まった点を取るごとに、なんていうのかな、、、報酬みたいなものを用意してるの。さっきの試合中、御影玲王との会話が聞こえたんだけど、凪誠士郎は、自分のスマホの欲しさにやる気をだしたみたい」


ほええ、、、、凪くん、、、それだけであんなに動けたってこと?


て、天才って恐ろしい、、、

ご褒美→←凪side



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設定タグ:ブルーロック , 蜂楽廻 , 凪誠士郎   
作品ジャンル:恋愛
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あれん(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ご指摘、ありがとうございました。訂正させていただきました🙏 (7月8日 18時) (レス) id: dbc60e9e1a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん(プロフ) - 絵心さんの自己紹介の所のことなんですけど、絵心甚八の八が抜けてますよ〜 (7月8日 15時) (レス) @page19 id: 10cf3f469f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あれん | 作成日時:2023年5月25日 0時

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