キバナコスモスの約束【蜂楽廻】

返却 ページ34

チームZの夕飯のタイミングで私も夕食を取り、皆は寝自宅をしているようだった




一方、私は明日に向けて、みんなの大量の洗濯物を整理している
今日は色々あったなぁ、なんて1日を振り返っていた



色んなチームのところに、今日は初めてお邪魔したけどなんか個性派揃いってかんじだったなぁ
さすが強化選抜チーム、、、絵心さんが言ってたエゴイストってやつの卵ってことなのかな






そーいえば、、私何か忘れてるような、、、






考えていたが思い出せなく、もやもやしながらも仕方なく仕事を終えて自部屋に戻ることにした




『あ！』








ベッドの上にたたまれたスウェットを見て気づく


これ、返しに行ってなかった！

どうしよう、、、廻は2着あるっていってたし、、もしかしてあの人も本当はまだあるのかも、、


でも返すって言ったし、、、

うーん、と考えた末、、、













ええい、返しに行っちゃえ！


夕方廻に言われたばかりなので、心配をかけないように、しっかりジャージも羽織って行くことにした



















目の前にはチームVとかかれたドア



よくよく考えてみればみんな寝る支度してたし、もうこの部屋の人たちもみんな寝てるかも、、、



やっぱりやめようか、なんてドアの前で考えていると





ドアがいきなり開いて





？「ん？あんた誰？女子がなんでこんなとこに」



目の前にはあの人とはまた別の人が現れた


この部屋から出てきたということは、あの人とも同じチームの人

でもどうしよう、私あの人の名前聞いておけばよかった、、



『あ、えーっと、花園Aといいます。ここのお手伝いをさせてもらっていて。ほんとは今日も私がここに来るはずだったんですが』



と自己紹介し、その後うーん、と考え、なんと説明したらよいか試行錯誤する









あ
















『単刀直入に言うと、ある人に会いに来ました！』







そう言うと、予想外の申し出だったのか、その人は片眉をあげて、変なものを見るような目で私のことをみた

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