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青い監獄 ページ16

訂正します
恐れるもの、、、ありましたっ!!!






そこには思ったよりも大勢の選手がいて、しかもみんな顔が怖い!!!!


私達が入るとこっちに視線が集まって、萎縮してしまう
自然と体が、一緒にいた隣にいる彼の後ろに隠れてしまう




『め、廻、、、ちょっとここ大丈夫??皆さんとっても怖そうなんですが、、、、』




蜂「んー。みんな、ピリピリしてるってかんじだねー、強そう!」


私とは正反対でこんな状況に嬉しそうにしている廻
さ、さすが強者を求むだけある、、、尊敬するよそのメンタル


蜂「ってかA、もしかして怖いの?ビビリだねぇ〜♪」


わたしのほうをチラッと見ながら、呑気にそんなことを言う

『いやいや、おかしいのは私じゃなくて、あんたの方だからね????』


周りの視線がビシビシと突き刺さって痛い、、、


その後も何人かこの建物に入ってきたが、しばらくすると急に照明がおちた




体が強張る





そして

















?「おめでとう、才能の原石どもよ」






わたしたちの前に、血色の悪そうな細身の、それでいてなんとも気味が悪そうな男が現れ





ここは青い監獄(ブルーロック)


自分は絵心甚八だと名乗った







その男は


世界一のストライカーを創る



と言っている


そして
世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない、



己のゴールのためだけに生きろと_______





わたしは空いた口が塞がらなかった。
この男、絵心さんの言っていることを理解しきれと言われたら、わたしには到底無理だ


ただ、やばいことを言っていると__試すようなことを言っていると_____それだけはわかる






集まった選手たちの中には帰ろうとする者、反発する者、唖然とする者____________









その時、








私の隣を風が横切った






一人の男の子が、絵心さんの背後にある扉へと駆けてゆく



それをはじめに次々と衝動にかられ、あたりは衝撃につつまれた




そしてここにももう一人








蜂「A、、、。俺、、、ここに来てよかったともうすでに思い始めてる」



黄色い闘志が芽生えたストライカー

この男も、そう呟くと先へ先へと飛び出していった





『廻、、』


私の言葉はその場でポツリと発したが、かき消される


?「花園Aさん、ですね?」






すると私の背後から突然呼びかけられた

帝襟アンリ→←旅立ち



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設定タグ:ブルーロック , 蜂楽廻 , 凪誠士郎   
作品ジャンル:恋愛
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あれん(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ご指摘、ありがとうございました。訂正させていただきました🙏 (7月8日 18時) (レス) id: dbc60e9e1a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん(プロフ) - 絵心さんの自己紹介の所のことなんですけど、絵心甚八の八が抜けてますよ〜 (7月8日 15時) (レス) @page19 id: 10cf3f469f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あれん | 作成日時:2023年5月25日 0時

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