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謎の封筒 ページ12

『日本フットボール連合?』





蜂楽家にお邪魔すると優さんが、廻宛に届いていたという封筒を差し出してきた
差出人を確認すると"日本フットボール連合"というらしい
わたしも一緒になって廻の持つ封筒を覗き込む








_____強化指定選手に選出されました___




そこにははっきりとそう書いてあった


『えっ!すごい!廻が!?』


優「やったじゃん!行っといでよ!楽しくなってきた?」



蜂「うん!」



そう言い嬉しそうにする彼




私は廻がサッカーが好きなこと、廻のサッカーを理解できる良き友達がいずに寂しい思いをしたこと、
そして彼の話に稀に出てくる"かいぶつ"というものと一緒にサッカーをしているということ
その一連の様子をずっと見てきた


ここへ行けば、廻が求めているサッカーの友達が見つかるかもしれない



そう思うとわたしも嬉しくなる




================================




その後廻の言うとおり優さんは、わたしが家にきたことで腕をふるって夕飯をつくってくれた
そして廻の強化指定選手選出のお祝いも兼ねて、賑やかな夕飯を終えた






『いやーでもほんとにすごいね廻!やっと廻の力を見せるときが来たって感じ!』


夕飯後廻の部屋でくつろいで改めて先程の話題を掘り返す



蜂「なんでそんなにAが張り切ってるのさ!」


『だって、嬉しいじゃん!』



あ。でもそうなると、もう廻とはしばらく会えないってことになるのか、、、
嬉しいような寂しいような感情が襲い、ベッドの上で寝ころびながら、床に座っている廻の方を自然と見る





蜂「ん?なーに?」


『んー、なんでもない。見納めかなーっておもってさ』


いつも一緒だったからさー、と微笑む


蜂「確かに。それはそーだね。Aとはしばらくあえなくなりそう。なんかそ〜思うと不思議な感じだっ」





トイレなりっ!____と、立ち上がり部屋を出ていく




残された私は、ベッドから起き上がり、机の上に置かれた封筒をしみじみと見に行く



『お別れ、、か』


ってあれ???________と、封筒の中にもう一枚付属の紙が入っているのに気づく




日程の詳細かなーと思いながら、内容を見てみる
















『"お手伝い募集?"なにこれ?』



そこには、
マネージャーさん大歓迎!選手のサポートなどで身の回りでお手伝いできる方がいれば申込可


と、かかれていた

これからも近くで→←男の子



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設定タグ:ブルーロック , 蜂楽廻 , 凪誠士郎   
作品ジャンル:恋愛
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あれん(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ご指摘、ありがとうございました。訂正させていただきました🙏 (7月8日 18時) (レス) id: dbc60e9e1a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん(プロフ) - 絵心さんの自己紹介の所のことなんですけど、絵心甚八の八が抜けてますよ〜 (7月8日 15時) (レス) @page19 id: 10cf3f469f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あれん | 作成日時:2023年5月25日 0時

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