【ハイキュー】暗い森のサーカスパロ (ページ7)

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サーカス６回目ページ7

赤葦side

「ﾊｧ_ﾊｧ_ぼ…くと…さん！！」
木兎さんが居なくなった。突然と姿を消した。

嫌だ…俺もっと木兎さんと居たい…！
トスを上げてやりたい…！

「アンタに名前を…呼んでほしい…！！」

ｯﾊｧ…ﾊｧ…

◯◯「知りたい？」

「！？」ﾊﾞｯ

俺はその人の方を見た。深い帽子を被った、とても背の高い人だった。

「アンタ誰なんですか。」

◯◯「連れて行ってアゲル。」

「は？＿＿＿＿！？」

ﾄﾞﾝｯ

痛っ…！？此処は…何処だ

◯◯「こっち。こっち。」

見えたのは《テント》
サーカスかなんかか？…馬鹿げてる。

「な…んでアンタがここに…？」

『木兎さん』

木兎「あっ…あかーし〜♪《おかえり》」

俺の思考はついていけてない。

◯◯「ねぇねぇ…君、私のサーカスへ入ってよ…｣

俺の答えはこう。

「何故俺が入らなきゃ行けないんですか。嫌ですね。」

◯◯「……じゃあ入って貰う」

「俺はなんていわれても入りません。さぁ早く木兎さんを返せ。」

◯◯「…ﾌﾌｯ分かった。コイツを入れる方法」

は？

◯◯「お前が入らなかったらこの獣…」

『殺す』

いや…だ。嫌だ嫌だ嫌だ！！木兎さんが殺されるなんて…いやだ嫌だイヤダイヤダイヤダ…

「わかりました。それでは、『木兎さんを解放』したら、俺が入りましょう。」

◯◯「いいよぉぉ。じゃあ、けってーーーー！！！｣

ｸﾞﾜﾝ

「！？」

だめだ…頭…が…木兎さん…木兎＿さん…

木兎「…あかーし…ｺﾞﾒﾝﾅ」