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あー!やっと土曜日だ
孤爪「なんか…赤葦ウキウキしてる?」
赤葦「うん。今日いい事ある日だから」
孤爪「そっか。楽しんでね」
赤葦「うん。ありがとう」
そろそろかな
赤葦「じゃあちょっと行ってくる」
孤爪「行ってらっしゃい」
・
・
・
よかった
まだ始まったばかりだ
そういえば初めから聞いた事ないからいい機会だな
心地いい声だ
なんか、リラックスというか
安らぐ声
A「サヨナラの速さでいつかやっと夜が明けたら」
これ知ってる
俺が1番好きな歌
A「ありがとうございます」
またいつもの挨拶で終わった
赤葦「お疲れ様」
A「京治くん。ありがとう」
赤葦「今日、良かったよ。」
A「いつもは?」
赤葦「今日は一段と良かったよ」
A「よかった」
彼女はたまに意地悪をする
A「京治くんのこと教えてください」
そのあとは
俺が2年なこと
バレー部で今合宿中なこと
セッターというポジションなこと
A「ちょ、ちょっと待ってください。京治くんて2年生なんですか?」
え?今更?
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作者名:オクトパス | 作成日時:2020年1月30日 16時