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A「お邪魔します」
赤葦「どうぞ」
A「あの、京治くんて一人暮らしですか？」
赤葦「ううん。父親の出張に母親もついて行ったって
感じ」
A「なんかかっこいいですね」
赤葦「そう？」
A「はい」
・
・
・
A「キッチン借りてもいいですか？」
赤葦「俺も手伝「ダメです！」」
A「京治くんが手伝ったら私が来た意味無くなっ
ちゃうじゃないですか」
赤葦「でも「ソファでゆっくりしててください」」
赤葦「分かった」
A「少し待っててくださいね」
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
なんか、夫婦みたい
A「どうぞ！」
赤葦「これ菜の花のカラシ和え？」
A「はい！調べて作ってみました」
赤葦「食べていい？」
A「どうぞ！」
赤葦「いただきます」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
え、美味しい
今まででいちばん美味しい
A「どうですか…？」
赤葦「めっちゃ美味しい」
A「良かった。京治くん食べて黙ってるから美味
しくないのかと思っちゃいましたよ」
赤葦「ごめ。美味しすぎて固まってた」
A「なんですかそれ」笑
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作者名：オクトパス | 作成日時：2020年1月30日 16時
