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朝、学校に行くと、木葉くんが私に話しかけてきた。
葉「はよー、鈴。
なぁ、昨日赤葦と話した？」
「え、うん。木葉くんが木兎くん呼びに来た時に、少し」
葉「ははーん、そういうことね。」
納得だ、と顔に書いてあるかのように、うんうんと頷く木葉くんは、私を見てニヤッと笑った。
葉「昨日、赤葦の機嫌が良かったんだよなぁ〜。
んで、どうしたんだって聞いたら、
『行動力のある面白い先輩に会いました。』ってさ。
お前だろ？」
いや、行動力のある先輩なんて、この学校に山ほどいる。
「そういう人、他にもいるし…」
葉「そーかぁ？
だってその女子が放課後木兎を連れてきたって言ってたぜ？」
あ.....
「私だ.....」
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晶 - 面白いです！！早く続きが読みたくなっちゃいました笑更新頑張ってください(^^) (2019年1月30日 17時) (
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作者名：郷音 | 作成日時：2019年1月23日 0時
