性別も、生きる理由も、わからない。【実話】

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おはようございます。




昨日は映画が終わるのが遅くなって、更新できませんでした。




なので、今日更新します。




カミングアウト？はしました。




カミングアウトっていうか、怒りに任せて…みたいな感じなんですけどね。




ナナヲアカリさんの「チューリングラブ」という曲を聴いていたんですよ。




MVには、リボンをつけた男の子とネクタイの女の子が出てきて、




それを見た祖母が、その男の子を「女みたいで気持ち悪い」と言ったんです。




頭にきて、「男子がリボンつけたらダメなの！？」みたいなことを言いました。




そのまま勢いで自分がXジェンダー？クエスチョニングであることと、




LGBTQについて話しました。




祖母は笑っていました。




「突然どうしたの(笑)あなたは《普通》の女の子でしょう？」




認めてくれない祖母が本当に嫌で、ついに怒鳴ってしまいました。




「《普通》ってなんだよ！！！」




祖母は驚いていました。今まで優等生だった孫が怒ったからでしょうか。




なんて言ったか覚えていませんが、そのまま色々言ってたら、なぜか涙が出てきて、




祖母の前で泣いてしまいました。




祖母は悲しそうな顔をしていました。




それはそうでしょうね。大切に育ててきた孫が「失敗作」でしたから。




祖母は言いました。




「今まで気づけなくてごめんね。」




祖母はLGBTQであることを認めてくれました。




僕に嫌われたくないから、という理由だそうです。




両親には秘密にしてもらうことにしました。




多分、認めたくは無いと思います。




「でも、そうだって決めつけないでいて。」と言っていたので。




そのうち忘れると思いますが、自分としては、これでよかったのか？と思っています。




でも、半歩くらいは前進できたかな、と思います。




なぜか、心がまだモヤモヤしているんですけど。




まあ、今はまだ良いかな、と思います。




みなさんのおかげでカミングアウトできました。




本当に、ありがとうございます。




これから某美少女五つ子アニメの映画見てきます。




あ、ナナヲアカリさんと曲名って出さないほうがいいのか…？




とりあえず、映画は楽しんできます。

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