あかーしの彼女(仮) 【赤葦京治】

17話 ページ19

夏休みに入り梟谷男子バレー部の合宿に一緒に行くことになった私は1週間前からバレー部の部活動に参加してた。



白｢Aちゃんドリンクありがとう。｣


桜｢いえ、これくらいしか私には出来ないので。｣


雀｢謙虚だね〜でもすごく助かってるよ、ありがとう。｣


桜｢いえいえ、私こそ教えてもらってありがとうございます。｣


白｢頼んでるのはこっちなんだし、当たり前。そろそろ休憩入ろうか。木兎休憩〜｣


兎｢おう！｣



休憩タイムになりバレー部メンバーにタオルとドリンクを配る。



桜｢はい、京治くんお疲れ様。｣


赤｢ありがとう。Aだいぶ慣れたね。｣


桜｢え、そうかな？｣


赤｢うん、バレー部マネージャーって言っても違和感ないよ。｣


桜｢それは嬉しいね。｣


赤｢このままマネージャーなってくれたらいいのに。｣


桜｢いや、それは...｣


赤｢なんてね、冗談だよ。はい、これ。美味しかった。ありがとう。｣



赤葦くんは私にボトルを渡しコートへ戻っていった。

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