41話。 ページ6
キ「北にまっすぐ行けば、もくてきち。んで、途中山賊に気をつけろってことはだ。」
ゴ「北にまっすぐ行けば山賊に会えるってこと？ 」
え？山賊に会いに行きたいの！？
そりゃあゲームと言えば怪物とか山賊だけどさ、自分から会いにいくのは･･･(^ω^;)
キ「正解。ゴンも、大分ゲーム用語がわかってきたじゃん」
ゴ「へへー。･･･で、どうする？アレ。」
あ、後ろの人ね。
キ「ほっとけほっとけ。山賊が出たらドサクサでまけば、いいよ。」
ゴ「それは、ちょっとヒドすぎない？」
キ「なに言ってんだよ。あいつだって念能力者だぜ。やばかったら逃げるくらいできるだろ。」
念能力者って事は当たり。でも、君らより遥かに強い･･･。
ん？暫く会ってなかったから分かんないけど、この人まさか･･･。
「ﾁﾗｯ」←後ろ向く。
ふー。何でいるの？
ビスケー。会うつもり無かったのに。
そりゃあ強いハズだよね。ネテロの知り合い。
そして、ウイングの師匠にこんな所で出くわすなんて！
･･･他人のフリ。
ヒ「(師匠。何考えてんだろ･･･。もしかして後ろの人って、師匠の知り合い･･･？)」
「！！」
おー。山賊さんが出たねー。
盗賊が山賊に襲われるってどうなのよ。
山賊「助けて下さい！お願いします！！(ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ」
え。山賊が助けを求めてる･･･？
･･･シュールだ。
山賊1「島の風土病です。」
病気の子供か･･･。何か貰えるのかな･･･？
子供の母(次から母)「微熱から始まって徐々に、高熱になっていき、遂には死にいたります。その期間は約１ヶ月。」
山賊1「対処法は薬で、熱を抑えるしかありません。」
母「しかし薬の効き目は一週間。それが切れると、また熱が上がるといった具合で。」
山賊1「この薬がとても高くて、もう我々の手元には一銭も、ありません。すでに、全員が病にかかり、満足に山賊業もできない始末。このままではこの子さ２、３日中に死んでしまいます！」
母「何とか、お金を恵んでいただくことは出来ないでしょうか。」
･･･説明長かったから子供服を作ってたら、作り終わっちゃった。
ゴ「えーーーっと。いくらぐらいあれば、いいの？」
母「村中かき集めたのですが、どうしても80000Jほど足りなくて･･･。」
盗賊がお金あげるとか、それこそシュールだよね。
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はな - 続きがとても気になる！ (2020年6月13日 14時) (
レス) id: 9bcf462fc7 (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» コメント有難うございます！お褒めいただき光栄です。本当にありがとうございました！ (2015年7月18日 20時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 楽しみ！ 番外も面白いからおk (2015年7月18日 11時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» 返信が遅れてすみません。コメントありがとうございます！！もう少しで番外編終わりますので、もう暫くお待ちください。 (2015年7月12日 22時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 本編の続き読みたい！ (2015年7月11日 21時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤカ | 作成日時：2015年3月19日 22時
