52話。 ページ17
ただいまノヴの[ハイアンドシーク]の中にいます。
「[ファンタジーステッキ]大槍。」
うーん。発動が遅いな。と言うか連続で出せる様にしたい。
「[ファンタジーステッキ]大鎌、大槍、大剣、鉄爪、鉄扇」
一気に連続して出してみる。
･････うん。問題なし。久しぶりにしたけど一度染み付いたら離れないみたい。
ヒソカとイルミは元気だろうか。怪我してないだろうか。旅団の皆は無事かな？私が勝手にいなくなって怒ってないだろうか。
よし。一通り悶々したらスッキリした。
さて、早く出せるように練習、練習。
ノヴ「Aさん。王が生まれたらしいです。そしてキメラの1人が助けを求めてきました。行きましょう。」
「分かった。」
あまりに早過ぎる。自ら腹を裂いて出てきたと言うのか！？
ーーーー
女王前
あー。これはキツいわ。
王には母体を気遣う感情がないらしい。
キメラアントは違うかもしれないけど子供を産むという事は自分の命を伴う事だ。
それに対してこれはひどすぎる。
キ「Aさん。この前俺の手を治したみたいに治せねぇの？」
「ここまで酷かったら無理。」
無理じゃないけど、あれは基本ヒソカとイルミ、そして旅団の皆にしか使わないから。それに女王を治して兵隊蟻をまた作られたらたまったもんじゃない。
PLLLLL
「あ、ごめん。ちょっと出てくる。」
Pi
「もしもし？どうしたのシズク。」
シ(あ、A〜？流星街に蟻が住んじゃってさぁ。倒しにいくんだ〜。)
「はぁ？倒しに行く？怪我しないようにね。もし怪我したら言ってね！homeにいるんでしょ！呼んだらこっちの用事なんて無理矢理にでも抜け出して治しに行くからね！！」
シ(うん。分かった〜。じゃあね〜。)
Pi
はぁ。心配だ。とてつもなく心配だ。
まぁ。そんな簡単に殺られるたまじゃないけど。
ｳﾛｳﾛｳﾛｳﾛ←
全-貴「(心配しすぎだろ！)」
「はぁ。考えても仕方ないか。」
何かあったら連絡が入るだろ。
それまで大人しく待っておこう。
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はな - 続きがとても気になる！ (2020年6月13日 14時) (
レス) id: 9bcf462fc7 (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» コメント有難うございます！お褒めいただき光栄です。本当にありがとうございました！ (2015年7月18日 20時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 楽しみ！ 番外も面白いからおk (2015年7月18日 11時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» 返信が遅れてすみません。コメントありがとうございます！！もう少しで番外編終わりますので、もう暫くお待ちください。 (2015年7月12日 22時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 本編の続き読みたい！ (2015年7月11日 21時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤカ | 作成日時：2015年3月19日 22時
