51話。 ページ16
「ネテロー。来たよー。」
ガチャ
「あら、ノヴにモラウ久しぶり(^_^)」
ノヴ「久しぶりです。Aさん。」
モ「おう！久しぶりだな！」
変わんないねぇー。あ、因みに服は黒のワンピースだよ。髪はポニーテールにしてる。
ネ「それじゃ、行こうかの。ＮＧＬへ。」
「あ、じゃあノヴ。あんたの能力で私の武器隠しといてよ。あそこ金品持ち込み禁止でしょ？」
ノヴ「えぇ。いいですよ。」
ノヴが[ハイアンドシーク]を出したのを確認して持ってきていた[ファンタジーステッキ]の元となる棒と小刀、ヒソカがくれたピアスを箱に入れて直す。
「ＯＫ。行こうか。」
ーーーーー
ＮＧＬの国境
なんでネテロが先陣きって歩いてるんだろうか。
モ「なんだぁ？ガキじゃねぇか。物見遊山で首突っ込むから火傷すんだよ。さっさとお家帰んな。」
ゴン君とキルア君は結構強いけどあえて何も言わない。
ノヴ「おやめなさいモラウさん。可哀想でしょ。相手はただの子供なんだから。」
「モラウもノヴもやめなよ。ヘコんだガキを相手にしても楽しくないでしょう？」
ごめんね２人共。君らがもっと強くなる為に今はわざと突き放すよ。
ネ「ほっほっほっ。随分とヘコんでおるのー。そんなに敵は、手強かったか？」
キ「･････念を使える奴がいた。今まで会った誰よりも、薄気味悪いオーラだった。」
敵は殺しを楽しむ奴か。･････厄介だなー。
蟲嫌いなんだけど。
キ「･････自分で念を覚えてみてよくわかる。あんた達もすごく強い。それでもアイツに勝てる気がしない。」
ほぅ。面白い。
「キルア君。念の使い手同士で[勝ち目]とかは無いんだよ。相手が何の能力を使うのか分からない。だけど、100％勝つ気で闘る。」
モ「それが念使いの気概ってもんさ。」
ノヴ「キメラアントが人を喰うという信じ難い話。」
ネ「事実である以上、全力で被害拡大を防がねばならぬ。中途半端な戦力は敵に吸収される虞がある。わかるな？」
キ「あぁ。」
だから、四人という少数精鋭で来てるって言うことはキルア君は気づいてる。
「最寄りの街に２人･････！！刺客を放ってるよ。」
ナックルとシュートをね。それとパームもいるか。
ネ「闘る、闘らぬは自由。じゃが倒してから追っておいで。ハンターとして生きるなら。」
「猫の手はいらない。必要なのは強者のみ！」
じゃないと力不足で大勢の人が犠牲になるからね。･････私も死ぬ可能性高そ。気をつけとこ。
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はな - 続きがとても気になる！ (2020年6月13日 14時) (
レス) id: 9bcf462fc7 (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» コメント有難うございます！お褒めいただき光栄です。本当にありがとうございました！ (2015年7月18日 20時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 楽しみ！ 番外も面白いからおk (2015年7月18日 11時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - メエさん» 返信が遅れてすみません。コメントありがとうございます！！もう少しで番外編終わりますので、もう暫くお待ちください。 (2015年7月12日 22時) (レス) id: 65e400e0f3 (このIDを非表示/違反報告)
メエ(プロフ) - 本編の続き読みたい！ (2015年7月11日 21時) (レス) id: 428d79f41f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤカ | 作成日時：2015年3月19日 22時
