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土「何処から仕入れた情報だ?」

そうなりますよね…

土「また黙るのか?」

緊張が走る

沖「洗いざらい話したほうが君の為だと思うんだけど。その話を聞いて信じるかはこっちが決めることだし。」

「…。分かりました。」

・自分がこの時代の人間ではないこと
・自分の生まれた世界のこと
・何故新選組のことを知っているか
・この世界に来た理由を

近「うむ…。そんなことがあり得るのか…。」

近藤さんは腕を組みながら深く考える

「普通ならそう思いますよね。だけど事実ですし、私自身もまだ半信半疑です。なので信じて下さいとは言えません。」

藤「要するに未来から来たんだろう?ならさ!もう一人が何しに京に来たかとかわかるならそれが本当かどうかで信じれいいんじゃねの?」

原「平助にしてはまともなこと言ったな!」

山「それもありですね。どうしますか?」

土「なら聞くが、あいつの名前は?どこから来た?何しに来た?」

「あの子の名前は雪村千鶴。江戸から京には父親を捜しに来て父親の名前は雪村綱道。性別は女。たまたま京で襲われそれを隊士に助けられる。」

沖「随分と詳しいね。」

永「だけどよ!それはあいつに先に聞けばわかるんじゃ…。」

斎「それはない。屯所に着くまでは気絶していたし、総司に口も塞がれている。しかもこいつがここに来るまで部屋の前には見張りがいた。話していたとすればその隊士も聞いてておかしくはない。だがそんな報告はされていない。」

土「取り敢えずこいつは保留だ。部屋に戻しておけ。」

斎「御意。」

私はまた斎藤さんと元の部屋に戻った。

斎「己の最悪を考えておけ。さしていいほうにはいかんだろう。」

「…。」

私は黙って頷く
この言葉ゲームで聞いたな…
なんてぼんやりと考えていた。
次に千鶴ちゃんが連れいかれた。

きっと私が皆さんに話したことがあってるかの確認の為もあるだろう

どのくらい時間がたっただろう
襖が開き千鶴ちゃんが戻ってきた

そして二人だけの空間にされる

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設定タグ:薄桜鬼 , トリップ , 斎藤一   
作品ジャンル:アニメ
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小狐嬢(プロフ) - 美弥さん» 下のコメント見れてなかったです^^;好きと言ってくれて頂きありがとうございます! (2018年9月29日 0時) (レス) id: a6bc014b74 (このIDを非表示/違反報告)
小狐嬢(プロフ) - 美弥さん» ありがとうございます!直します! (2018年9月29日 0時) (レス) id: a6bc014b74 (このIDを非表示/違反報告)
美弥 - ちょっとだけ気になったことが……「〜でわ?」ではなく、「〜では?」だと思います。すみません、細かい所をぐちぐちと…。ほんとにすみません。 (2018年9月29日 0時) (レス) id: 167bc4b611 (このIDを非表示/違反報告)
美弥 - このお話し、とっても好きです。 (2018年9月29日 0時) (レス) id: 167bc4b611 (このIDを非表示/違反報告)
小狐嬢(プロフ) - 悠子さん» コメントありがとうございます!他の方については後書きにチラッと書いてありますのでそちらをチラッと見て頂けると幸いです (2018年8月4日 1時) (レス) id: a6bc014b74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小狐嬢 | 作成日時:2017年11月22日 19時

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