私ばっかり...2

52話 ページ4

Aside

夜(仕事終わり)

シェアハウス

シェアハウスをすることになって今日で1週間が経った
未だに何も変わらず、毎日2.3回はパニックになり、JUMPに助けてもらう日々を繰り返している
初めはJUMPみんなで住める事がとても嬉しかったんだけど...助けてもらってばっかりだとダメだよね...

A「ハァ...ハァ...ハァ...」

まただ...なんで治らないんだろう...
誰かに連絡しないと...
ダメだ！さっきダメって決めたところじゃない！
何とか耐えなくちゃ

A「ハァ......ハァ......ハァ」

やっと落ち着いてきた。疲れたな...少し寝よ

ふと時計を見ると

A「ダメだ。もうご飯の時間だ！行かないと...」

ドタドタ

伊野尾「A！今日は連絡無かったけど大丈夫だったの？」
A「うん！大丈夫だったよ！」
伊野尾「そっか！良かったな！だんだん治ってきてるんじゃない？」
A「そうかな？そうだと良いんだけど」

本当はさっきパニックになっちゃったんだけどね

八乙女「ご飯できたよー今日はAが好きなハンバーグだよー」
A「ヤッター！光くんが作るハンバーグは格別なんだよねー♪」
薮「分かる‼最高だよな！」
八乙女「あ、ありがとう(//∇//)」

バレてないよね？
体だるいな...食欲も無いし...気付かれないようにしないと...

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山田side

なーんかAおかしいんだよなー
いつもよりお箸が進んで無いし

山田「ねぇA！」
A「うん？何？」
山田「お箸進んで無いけどどうしたの？」
八乙女「もしかして不味かった？」
A「そんなわけないじゃん！美味しいよハンバーグ♪」
山田「じゃあどうしたの？」
A「ちょっと眠たいなぁーって」
中島「今日のロケ大変だったもんね」

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Aside

そうなの！今日のロケ大変だったんだよ！ずっと走らされてたの。若いから大丈夫でしょーって。
どんなロケだったのって？笑
走って濡れた服は乾くのかってね笑笑
無理でしょそりゃ笑笑
で、結果、寒過ぎて途中で中止になりました笑

A「うん。大変過ぎた！何あのロケ‼」
JUMP「笑笑」

できるだけ早く食べた

A「食べ終わったから先寝るね。起きてからお風呂入る」
JUMP「オッケー」
山田「おやすみー」

バレずに済んだ。でもヤバかったな。気付かれないようにしないと

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