63話 ページ17
JUMPside
それからみんなそれぞれの時間を病室内で過ごした
数時間後
A「...ん...」
伊野尾「A？」
伊野尾「みんなA起きたよー」
薮「大丈夫？お医者さんがAが起きたら呼んでって言ってたから呼ぶね。」(ナースコールを押す)
A「....あっ...そっか...うん...また、死ねなかったんだね...」
JUMP「‼」
Aのその一言を聞いて誰も口を開く事ができなくて、気付いたら医者が来ていた
医者「失礼します。」
JUMP「どうぞ。」
医者「笹木さん具合はどうですか？」
A「....大丈夫です...」
医者「そうですか！良かったです！少し傷口を見させていただきますね。」
A「はい...」
医者「もう大丈夫ですね。4日、目が覚めなかったので明日はまだここにいてもらいますが、明後日、退院しても大丈夫ですよ。」
A「はい...」
JUMP「ありがとうございます！」
医者「では、失礼しますね。」
医者が出てからも沈黙のままだった。その沈黙を破ったのは意外にも圭人だった
岡本「今も死にたいとか考えてる？そんなに死にたい？」
A「だって‼」
岡本「迷惑だから？誰がそんなこと言ったの？俺達は誰もそんなこと言ってないよ？俺達はAにもっと頼って欲しいな。それに生きて欲しい！」
A「圭人くん...」
�睫據屬修Δ世茵�生きて。それにもっと頼って。頼ってくれたら俺ら嬉しいからさ！」
A「雄也くん...」
山田「Aが死んだら俺ら喜ぶと思った？そんな訳ないでしょ？」
A「涼介くん...」
有岡「大好きだよ、A！生きろ！」
A「大ちゃん...」
八乙女「俺ら全員Aのこと大好きだからさ、Aが元気になれるなら、どんなことだって受け止めるよ！」
A「光くん...」
中島「Aが苦しかったら俺らも苦しいし、Aが楽しいって思ったら俺らも楽しいからさ。ずっと守らせてよ！」
A「裕翔くん...」
知念「こんなにみんな生きてて欲しいと思ってるのに死にたいとか思ってるの？そんなの僕が許さないよ！」
A「侑李くん...」
伊野尾「大好き大好き大好き大好き大好き‼」
八乙女「何？ここで告白か？笑」←空気読め！by伊野尾
伊野尾「こんなに大好きと思っている人がここにいるんだから、生きろ！それとも俺のことほっとくの？」
A「慧くん...」
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宵闇月夜(プロフ) - 50番なんですが、シュアハウスではなくて、シェアハウスだと思います (2022年7月5日 21時) (
レス) @page2 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん(プロフ) - もし、他の展開も読みたくなったらここでリクエストお願いします！今書いている展開が完結したら書きたいと思っています。皆さんのリクエストに応えられるように頑張ります！ (2021年1月27日 23時) (レス) id: a93c79fead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかりん | 作成日時：2021年1月14日 15時
