私ばっかり... (ページ44)

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43話ページ44

薮side

八乙女「あ！薮来た！遅かったじゃん！何の話だった？」

ここで言うのはちょっとダメだよね
ここ病院だし。ゆっくり話せるのはAの家かな？もし、Aがパニックになっても直ぐに休めるしね

薮「ちょっとね。今からAの家行ける？」
A「え？笑良いけど...どうしたの？」
薮「ちょっとみんなに聞いてほしい事があって...」
A「そっか！分かった。」

Aの家

JUMP「おじゃましまーす！」
A「どうぞー！適当に座ってて！今お茶入れてくるから」
八乙女「良いよ良いよ。Aは今日退院したばっかなんだから！俺が入れてくるよ！Aは休んでてニコ」
A「うん、そうする。ありがとう！」

(お茶を入れ終わり配る)

知念「で？聞いてほしい事って？」
薮「えっとね...さっき、先生に呼ばれた時なんだけど...Aさ、昨日2回もパニックになっちゃったじゃん？だから、Aを精神科の先生に診てもらった方が良いんじゃないかって言われて...」
A「そっか...」
薮「Aはどうしたい？嫌だったら良いけど...俺は診てもらった方が良いと思う」
A「...自分でも行った方が良いと思ってたんだよね...パニックばっかりで辛かったし...」
薮「そっか...分かった。明日の仕事終わりに精神科に行こうか。」
A「うん...」
薮「そうだ！明日の仕事朝の9時からだからな！」
A「はーい！」

それからいろんな話をしてたら、俺達の仕事の時間が迫って来ていた

薮「俺達、今から仕事あるんだけど一人で大丈夫？」
A「うん！大丈夫だよ笑」
山田「なんか心配だな笑何かあったら誰でも良いから連絡しろよ！」
A「分かった！ありがとう！」
山田「絶対だからな！」
A「ウフフッはいはい！笑」
中島「あ！Aの笑顔久しぶりに見た！可愛い～」
A「何よそれ～笑笑」
髙木「じゃあ、行ってきます！」
A「いってらっしゃい！頑張ってね♪」
JUMP「はーい♪」