16話 ページ17
Aside
またまた2日後
楽屋
今日も撮影で休憩中。いつものようにスマホを弄っていると
�睫據�Aそれ取ってくれない？」
と、私の隣にある雄也のスマホを指していたので取ってあげた。すると、
�睫據屬△蠅�とう」
と言って私の頭を撫でようとした。
その時、私には雄也が親戚の人に見えて私に殴りかかって来るように見えた。だから、あんな事を言ってしまったんだ
A「キャッ‼ごめんなさいっ！」
�睫據�A⁈どうした？」
雄也の声で我に変えった
やってしまった...みんなが見てる...
小野塚さんは私の事睨んでるし...
A「ごめん...大丈夫だから...」
岡本「本当に大丈夫？」
A「うん。大丈夫！(ニコッ)」
メンバーに心配されちゃったな...
今日はいつもより酷いかも...
この後は同じようなことは起こらなかった
次の日
昨日は思ってた通りいつもよりいじめが酷かった
今日は番組でサッカーをするみたい
A「今日はサッカーだね。薮くん楽しみなんじゃない？」
薮「そうなんだよ！もうワクワクが止まらない！」
小野塚「昨日から言ってたもんね！明日サッカーだーって笑笑」
八乙女「言ってた言ってた！笑笑」
薮「恥ずかしいからやめてー」
JUMP「笑笑」
スタッフ「Hey! Say! JUMPの皆さんお願いします」
JUMP「はーい！」
サッカーをする時間がやって来た！相手チーム強いんだよね。まぁJUMPでやれば楽勝！頑張ろ‼
大ちゃんがボールを蹴ってる！
A「大ちゃーん！こっちこっち！」
有岡「おう！」
大ちゃんからのパスをもらおうと大ちゃんのことを見ていると、次は昨日みたいに同級生が自分のことを走って蹴りに来ている姿に見えた
だからまた言ってしまった
A「やめて...こっち来ないで...やめて‼」
有岡「え？A？A⁉」
今日は昨日よりパニックになり過ぎて大ちゃんが私の肩を叩きながら、私の名前を呼んでいることに気付くことができなかった
A「やめて...やめて...」
何を言ってもダメだと思ったのかメンバーは私を美希に預け撮影を再開しに行った
数分して私は落ち着きを取り戻し、当たりを見回してみると撮影が続いていることに気付いた
A「行かないと...」
美希「大丈夫？」
A「ごめん、大丈夫！ありがとね」
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作者名：あかりん | 作成日時：2021年1月7日 3時
