ノンフリーダム (ページ13)

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「急に何言ってるんですかぁ？」

動揺が隠しきれない。

松「いや、海人と仲良さそうだと思って、。」

中「はぁ？お前嫉妬してるの？(笑)」

元太先輩が嫉妬、、？

口元が勝手ににやけちゃう。

松「だって、俺の方が先にAちゃんのこと知ってるのにぃって！」

何それ超可愛いじゃん。

レ「元太はお子ちゃまだな～。可愛い(笑)」

松「そ、そうすか(笑)」

麗さんの一言で一気に照れる元太先輩。

耳まで赤くしちゃって。

中「んで、Aちゃんは呼び名どうするの？」

いや、元太先輩は元太先輩だし、、。

そりゃ名前呼びに憧れたけど。

私にそんな勇気がるわけもなく。

「じゃ、じゃあ、、『お待たせしましたー！』

グッと？タイミングで店員さんがご飯を持ってきてくれた。

そこでお食事モードになり、話題はどこかへ吹き飛んだ。

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「ありがとうございました！」

結局海くんに奢ってもらった。

中「だって、昨日のお礼だし(笑)てかAちゃんちに忘れ物してたんだった～。」

「え、そうなんですか！？大学で届けますね！」

中「大丈夫だよ～。今から取り行くからAちゃん一緒に帰ろ！」

レ「え、あ、そう。」

中「あ、元太～。麗をよろしくな！」

松「あ、うん。わかった。」

元太先輩は麗さんと一緒に入れるから嬉しいはずなのに、

なんでそんな寂しそうな顔をしているの、？