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あんなに寝れそうに無いと悲壮感でいっぱいだったくせに彼の声をしばらく聞いていたらいつの間にか眠ってしまっていて驚いた。
自信満々に寝かせれないわけがないと言っていたのを見くびっていたかも。
でもおはようと優しく撫でられる事がなくてやっぱりさみしい...。
(もうちょっと頑張れば帰れる)
カーテンを開けて見た景色は相変わらず緑ばかりだけど日が差した景色が綺麗で帰れるのもあってか清々しく思えた。
センラおはよう、寝れた?
携帯を見ると彼からのLINE。
おはようと可愛いスタンプも一緒に送られてきてよく寝れたよと返した。
センラ早く会いたい
彼も同じ気持ちでいてくれてるんだなと短い文章なのに嬉しくなった。
今頃ソファに座ってニュースをみているだろうか。
一人で何して過ごしていたんだろう。
部屋で私の傍から離れない彼を思い出す。
たった一日離れただけなのに話したい事が沢山出てくる。
部屋の鍵と纏めた荷物を持って出る頃にはきちんと仕事を終わらせようと晴れやかな気持ちだった。
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センラside
「お願いがあんねんけど」
「え、何？怖いねんけど」
Aちゃんが居ないなら別に寝る必要は無い。
結局天月くんがくれた仕事を夜中進め、いつもならAちゃんが出勤する時間に坂田を呼び出した。
来て早々俺が口にした言葉に嫌そうな顔でいつでも逃げる準備をしていた。
「Aちゃんの為やから手伝って」
「えー？それは別にええけど...」
何？とようやく腰を下ろした坂田にこれからやりたいことを伝えるとそういうことならええよと快く頷いてくれた。
(ほんまこいつらAちゃんには甘いよな)
前ほどヤキモチというのは妬かなくなった。
こいつらのAちゃんに対する気持ちは兄妹、、、姉のような、妹のような感覚なんだろうなと接してるのを見てわかってきたから。
放っておけないっていう点ではどうやら一緒らしいけど。
準備しようと着替え始めると坂田もいそいそと着替え始めた。
「何でお前も着替えてんねん」
「俺も行く」
は？という顔をすると別にええやん？とけろっとした顔でTシャツに袖を通していた。
坂田の力を借りないと出来ない事だし仕方ない。
煩くなりそうだなと諦めながら時間まで携帯で今日の確認をしながら待った。
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あーりん(プロフ) - 折_こたぬきさん» わー！貴重な男性コメントありがとうございます！！しかもキュンキュンして頂けているとは、、、すごく嬉しいです！！次のお話でも宜しくお願い致します！ (2019年8月8日 3時) (
レス) id: 509e058229 (このIDを非表示/違反報告)
折_こたぬき - 初コメ失礼します！初投稿から男子1人でずっとキュンキュンさせてもらってます！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月8日 2時) (レス) id: 5fe8b549a6 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - ☆レム☆さん» 大好きと言って頂けて嬉しいです( ；__； )！長くお付き合い頂いてありがとうございます！もちろんこちらもフォロバさせて頂くので宜しくお願い致します！ (2019年8月8日 0時) (レス) id: 509e058229 (このIDを非表示/違反報告)
☆レム☆(プロフ) - またよろしければTwitterのほう、フォローさせていただいてもよろしいでしょうか?長くなってしまい申し訳ありません。これからもずっと応援しております(*^^*) (2019年8月7日 23時) (レス) id: d6601494c3 (このIDを非表示/違反報告)
☆レム☆(プロフ) - はじめまして、コメント失礼いたします。投稿当初からずっと読ませていただいております。読む度に幸せな気持ちになれるこの作品が本当に大好きです(*^^*)無理はせず、あーりん様のペースで更新なさってくださいね！これからも楽しみにしております！ (2019年8月7日 23時) (レス) id: d6601494c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーりん | 作成日時：2019年7月14日 15時
